検察庁は河南省の学習者3人を不起訴にし 解放される
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 【明慧日本2017年8月10日】河南省焦作(しょうさく)市の山陽区検察庁は先月27日、法輪功学習者・原允香さん、李桂蓮さん、王小青さんらを不起訴とし、当日3人は釈放された。

 3人は江沢民を告訴したとの理由で管轄区の派出所に身柄を拘束され、家財を押収されたうえ、市留置場に拘禁された。その後、市山陽区検察庁に逮捕状を発付され、起訴された。3人は1年以上拘禁され、その間、法曹機関の関係者は秘密裏に証拠を集め、不当な裁判を行った。

 法廷で議論した時、3人は起訴側が提示した証拠および起訴状は罪名と関連性がないことを指摘し、法曹機関の関係者にも法輪功の無実を伝えたが、不当な判決を宣告された。

 3人は不当な判決を不服とし、上訴した。その上で、法曹機関の関係者に真相を伝え続けた結果、理解できた関係者は起訴しないことに決めた。

 先月27日、検察庁は「司法解釈に変化があるため、『刑事訴訟法』第15条第1項および第173項目、第174条の規定により、当事者を起訴しないことにする」と決めたため、3人は当日、解放された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/8/6/352136.html)
 
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