スウェーデン、我々のところにも煉功拠点が必要
文/スウェーデンの法輪功学習者
【明慧日本2017年8月11日】スウェーデン・ヨーテボリの法輪功学習者は8月5日、ストレームスタード市で法輪功の真相を伝えた。この小さな都市は景色がよく心地よい街である。往来する船、バスが観光客を運んで街が賑やかになっている。学習者は多くの人達に法輪功の真相を知ってもらうために、展示パネルを並べて人々に資料を配り、五式の煉功動作を演じ、中国共産党の法輪功に対する残忍非道な迫害を暴露した。
法輪功の煉功動作を見ている人たちの中に、ノルウェーから来ていた夫婦がいた。その夫婦はベトナム系ノルウェー人である。ご主人は「私たちはベトナム人です。あなたたちの法輪功はあなたたちの国でまだ迫害を受けていますか?」と聞いた。まだ迫害を受けていると聞いた彼は、憤りをもって「共産国の庶民は良い生活を過ごすことができません、ベトナムは共産党が存在しなくなり、庶民の生活は良くなっています」と話した。
スウェーデ人の老夫婦は資料を手に、資料に書かれている「FU LUN DA FA」(法輪大法)「ZHEN SHAN REN」(真・善・忍)を繰り返しに読んでいた。ご主人は「あなたたちはどこから来ましたか? 真・善・忍の三文字を実行できるのは、容易ではありません」と話した。
多くの人達が法輪功に対して興味を持ち、法輪功を学びたいといい、70歳代の女性が座禅をしている法輪功学習者を指さしながら、「私はなぜ彼らと同じように足を組めないのでしょうか? 皆で一緒に煉功すればよいのでは? 我々のところにも煉功拠点が必要です」と話した。