やっと法輪大法がやってきた

 

　【明慧日本2017年8月21日】台湾の法輪功学習者は8月13日、嘉義（かぎ）県中埔郷体育会が主催した「武術カーニバル」の活動に参加し、五式の功法と腰鼓隊の実演で、観衆に、大法の素晴らしさを伝えた。嘉義県中埔郷体育会総幹事の劉家妤さんは「やっと法輪大法がやってきました」と喜んだ。

法輪功学習者の功法実演

腰鼓隊の実演

　当日、法輪功学習者達は中埔郷の国民中学の講堂で、法輪功の五式の功法を実演した。穏やかな音楽に従い、緩やかで美しい動作は、観衆に大法の殊勝な雰囲気を感じさせた。次の隊列は麗しい黄色い服を着て、黄色のスカーフを結んで腰太鼓を演じた。リズムのよい太鼓の音は、活発な動作のなかに荘厳さがあり、暖かい拍手を集めた。嘉義県体育会理事長の張文相さんは「水準が高いですね」と称賛した。中埔郷体育会理事長の黄嘉祥さんは「法輪功の到来で、今回の活動はとても円満で、あなた達の実演は、よく訓練され、エネルギーを感じました」と学習者に伝えた。

嘉義県体育会理事長の張文相さん（左）と中埔郷体育会理事長の黄嘉祥さん（右）

　当日の活動に参加した学習者は、嘉義、雲林などの近くの地区から来た。業種は違うが、法輪功を修煉して心身が健康になったと、大法の素晴らしさを皆に伝えに来た。教育界で定年になった学習者は「法輪功を修煉してから、内を探すことが分かりました」、「慈悲心で人と付き合えば、環境は自然に改善され、社会もさらに平和になります」と語った。ある学校の先生は「法輪功を修煉した後、心身が変わってきました。内を探して、穏やかな気持ちになり、生徒との関係もさらにスムーズになりました」と述べた。学習者は「法輪功は真・善・忍を修煉するので、家族の間で互いに理解し合い、家庭が更に幸せになりました」と語った。

嘉義県中埔郷体育会幹事の劉家妤さん（左）と法輪功学習者

　活動の終わりに、劉家妤さんは法輪功学習者と記念写真を撮り、法輪功が中埔郷へ来たことに感謝を表した。「台湾の各地で法輪功学習者の煉功の姿が見られます。ここは阿里山の下で、よい山とよい水があり、明日から、中埔郷の公園でも法輪功の煉功の姿が見られたらいいなあ」と彼女は願っている。