【明慧日本2017年8月21日】カナダのバンクーバー在住の法輪功学習者は、今月12日、ブリティッシュコロンビア州のペンティクトン市で、年に一度行われるピーチパレードに参加し、観衆から喝采を浴びた。そして、法輪功チームがこのパレードで非営利団体部門で、1等賞を獲得した。
当日は晴天に恵まれ、朝9時に、パレードのルートの両側は、観客で埋め尽くされた。主要なルートの両側にはテントが設置され、椅子が置かれた。法輪功チームのパフォーマンスは観客から喝采を受けた。終了後、多くの観客が学習者に煉功の場所を尋ねては、学びたいという。学習者の方さんはパレード終了後、すぐに2本の電話が掛かってきて、煉功の場所を尋ねてきたという。
当市のアンドリュー・ジャクベイト市長も「法輪功団体は人数が多いのに、列が整然として勢いがあります」と法輪功チームを称讃した。また法輪功の腰太鼓隊を「キラキラ輝く黄色の海のようだ」と例え、人数の多さに感激した。
さらに、ジャクベイト市長は「今年はカナダの建国150周年であると同時に、当イベントの70周年でもあります。とても喜ばしいことで、多くの団体が参加しています。軍楽隊や、様々な花車もあります。このパレードは年中で最も重要なイベントです。多くの旅行者が年齢も関係なく皆、このイベントを楽しんでいました」と語った。
法輪功チームについて、市長は「昨年、すでにお目に掛かりました。中国の伝統的な修煉功法ですね。彼らが通る時、黄色の海のように活力が溢れ出ていました。当市には法輪大法の煉功場所もあり、本当によかったです。如何なる民族の人も、いかなる信仰を持つ人も、皆さんがここで楽しく生きることができます」と語り、人には信仰を持つ権利があるべきだという。
当市は今年の5月を「法輪大法月間」と公布した。当市は当州の東部に位置し、山に囲まれ、周りの風景が非常に美しく、そのため旅行業も発展しており、果物や酒の有名な産地でもある。毎年夏になると、世界各地から旅行者が多く訪れる場所でもある。