2017年度上半期|法輪功学習者を迫害した者が悪報に遭った状況のまとめ
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 【明慧日本2017年8月23日】明慧ネットの今年上半期1月~6月の報道の統計によると、中国国内の安徽、北京、甘粛、広東、河北、河南、黒龍江、湖北、湖南、江西、吉林、遼寧、内モンゴル、寧夏、山東、山西、上海、四川、天津、新疆、雲南、重慶を含めた21の省や直轄市では、法輪功学習者を迫害したことによって悪報に遭った事件がすべての地域において発生した。悪報の最も多い地域は、湖北30人、河北17人、黒龍江14人、湖南13人、山西12人、四川10人、広東10人、甘粛9人などである。

 悪報に遭った人員は、各層の政法委書記・副書記、各層の610弁公室人員、各層の公安局長・副局長、各層の司法局の局長、刑務所長、各層の裁判所の所長・副所長、各層の検察院の検察長、省、市、鎮、郷、村の書記・副書記、国保(法輪功迫害の実行機関)大隊長、派出所の所長、警官、各層宣伝部の部長、留置場の所長、公安庁禁毒本隊の総隊長、教育委員会の会長、中学校、大学の校長、学院の院長などである。

 本文は各地で発生した悪報に遭った事件を大体5種類に分類した(図1)。一部の統計によると、悪報に遭って死亡した者は37人、障害を負った人は4人、重病や癌を罹った人は21人、調査・判決を受けた人は78人、自殺した人は11人である。151人が異なる形で異なる悪報に遭って報いを受けた。

 本文の数字は明慧ネットの報道によるものを統計した数字で、実際に発生した悪報の実例は、この数字を遥かに超えている。

图1:2017年1~6月大陆参与迫害法轮功而遭恶报人数统计

図1:2017年1~6月、中国国内で法輪功学習者の迫害に参与し、悪報に遭った人数の統計表

图2:2017年1~6月大陆参与迫害法轮功而遭恶报人数按地区分布

図2:2017年1~6月、中国国内で法輪功学習者の迫害に参与し、悪報に遭った人数の地域分布表

表1:2017年の上半期、中国国内で法輪功者を迫害し、悪報に遭った事件の分類統計表

  地 区    死亡   障害を負う   重病や癌   調査を受ける   自殺   人数 
安 徽 1 0 0 0 0 1
北 京 0 0 1 0 0 1
甘 粛 0 0 0 6 3 9
広 東 2 0 0 7 1 10
河 北 6 3 1 7 0 17
河 南 1 0 0 0 0 1
黒龍江 8 0 2 2 2 14
湖 北 2 0 2 26 0 30
湖 南 7 0 1 5 0 13
江 西 0 0 0 2 0 2
吉 林 0 0 1 0 0 1
遼 寧 1 0 1 3 0 5
内モンゴル 0 0 2 0 0 2
寧 夏 0 0 0 2 0 2
山 東 1 0 1 4   6
山 西 2 1 1 6 2 12
上 海 0 0 0 4 0 4
四 川 3 0 5 1 2 11
天 津 1 0 0 0 1 2
新 疆 0 0 2 0 0 2
雲 南 1 0 0 3 0 4
重 慶 1 0 1 0 0 2
総人数 37 4 21 78 11 151

  一、悪報を受けた部門の分類

图3:2017年1~6月大陆参与迫害法轮功而遭恶报人数按部门统计

図3:2017年1~6月、中国国内で法輪功学習者の迫害に参与し、悪報に遭った人数の部門別統計表

表2:悪報に遭った人員の所属部門の分類表

省、市 政法委 610人員

党、政幹部

公安部門 検察院 各裁判所 司法局 教育部門

宣伝部門

その他 家族を巻き添え 総人数
安 徽 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
北 京 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
甘 粛 1 0 5 0 0 0 1 0 0 2 0 9
広 東 0 1 4 0 0 1 0 0 1 3 0 10
河 北 3 0 4 7 0 0 0 1 0 0 2 17
河 南 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
黒龍江 1 3 2 3 0 1 0 1 0 2 1 14
湖 北 1 2 10 4 1 2 2 2 1 5 0 30
湖 南 1 0 3 4 0 3 1 0 1 0 0 13
江 西 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
吉 林 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
遼 寧 2 0 0 2 0 0 1 0 0 0 0 5
内モンゴル 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2
寧 夏 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2
山 東 0 1 4 1 0 0 0 0 0 0 0 6
山 西 2 0 3 2 0 0 0 0 0 2 3 12
上 海 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4
四 川 0 3 1 3 0 0 0 1 0 3 0 11
天 津 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
新 疆 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2
雲 南 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 4
重 慶 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0 2
総人数 15 11 39 33 1 7 5 5 3 19 13 151

 表2に示したように、各層の政法委15人、各層の610弁公室人員11人、各層の共産党政府の幹部39人、公安部門33人、検察院1人、各層の裁判所7人、司法部門5人、教育部門5人、宣伝部門3人、悪報の巻き添えになった家族13人、その他の19人が悪報に遭った。

 ここから分かるように、悪報に遭った人員の中で最も多いのは省、市、県、郷、鎮など党書記官で、省長、市長、県長、郷長を含めて39人がおり、彼らは法輪功迫害の主要な推進者と督促者である。

 その次は公安部門で、公安局、国保大隊、派出所、留置所などを含めて33人がおり、彼らは命令の執行者であり、直接に嫌がらせや法輪功学習者の連行に参与した。

 第3位は各層の政法委人員15人で、彼らは迫害の指示者である。

 第4位は610弁公室の人員11人で、彼らは迫害を実施する裏の操縦者である。

 第5位は各層の裁判所、刑事法廷7人で、彼らは法輪功学習者を罪に陥れる直接な操作者である。

 第6位は司法部門で、司法局長、刑務所長を含めて5人おり、そこは法輪功学習者を迫害する最も残酷な場所である。

 第7位は教育部門で、教育部長と中学校、大学の校長を含めて5人おり、彼らは学生と保護者の直接な毒害者である。

 「その他の19人」は詳しく分類せず、それは迫害に参与した個別部門の累積した数字である。他の13人は巻き添えになった家族である。

 二、悪報に遭った形式の分類

 (一)死亡

 悪報に遭い死亡したのは37人で、安徽1人、広東2人、河北6人、河南1人、黒龍江8人、湖北2人、湖南7人、遼寧1人、山東1人、山西2人、四川3人、天津1人、雲南1人、重慶1人であった。

 1、安徽省合肥市の国保大隊長・陳春芳が急死

 陳春芳は元の合肥市公安局の人員で、法輪功の迫害に参与したため、上司の歓心を得て、国保大隊長に任命された。陳は就任してから1年間の中で、引き続き全力を尽くして学習者を迫害した。今年の正月3日、陳は勤務先から帰る途中に突然卒倒し、病院に運ばれたがすでに死亡していた。

 2、広東省茂名市の宣伝部長・許木泳が喉頭がんを患って死亡

 許木泳は、1999年に茂名市の副市長、宣伝部長に就任した。十数年来、許の指示の通りに、全市の新聞雑誌、大通り、町内委員会で力を入れて絶えずに法輪功を誹謗中傷した。

 2015年9月21日、許は喉頭がんを患い死亡した。

 3、広東省珠海市格力電器会社の安全部部長・肖潤剛が急死

 肖潤剛は積極的に江沢民を追随し、610弁公室および現地の公安部門に協力して、社内の法輪功学習者を迫害した。今年5月に肖は突然死亡した。

 4、河北省文安県趙各庄鎮の政法委書記・沈薇は交通事故で死亡

 河北省文安県の沈薇(女性)は、在任中、積極的に法輪功学習者を迫害し、現地の多くの法輪功学習者を思想改造施設に連行した。2014年9月7日、沈は町から実家に行く途中で、大型バスの後ろに衝突して即死した。42歳だった。

 5、河北省文安県趙各庄鎮の警官・張克が肺癌で死亡

 警官の張克は、積極的に江沢民グループに追随して法輪功学習者を迫害した。2010年の夏、張は肺癌の手術あとの数日後に、苦痛な中で死亡した。40数歳だった。

 6、河北省晋州市公安局の政保科長・田秋生は悪事を働き、巻き添えに遭い息子が急死

 公安局政保科長の田秋生は、1999年から積極的に江沢民に追随し、法輪功学習者を迫害した。田の手によって四十数人の法輪功学習者が思想改造施設に連行され、13人の法輪功学習者が不当な判決を受けた。ゆすり取った金額は数十万元に達した。法輪功学習者は何度も田に法輪功のことを説明し、善悪の報いの道義を教えたが、田は話を聞かないうえ、さらに激しく多種の拷問で法輪功学習者を苦しめた。今年2月14日、中学校の副校長になったばかりの田の息子が家で急死した。34歳だった。

 7、河北省阜城県公安局の副局長・石海港は肝臓癌を患って死亡

 河北省阜城県公安局の副局長・石海港(49)は、法輪功を迫害する主要な責任者であり、肝臓癌を患って死亡した。発病してから死亡まで五十数日の間、家族に大きな苦痛をもたらした。

 2015年8月、石は市の政法委書記・代国華の「法輪功に対する迫害を強めて欲しい」という指示を受け、自ら出陣して、至る所に私服警官を配置し法輪功学習者を連行した。それまでに、法輪功学習者は何度も石に法輪功の迫害の真相を伝えた。

 8、河北省永清県留置場の所長・韓秀文が心筋梗塞で急死

 河北省永清県留置場の所長・韓秀文は、今年6月13日の15時頃、勤務中に突然に体の異変が起こり、病院に運ばれたが、心筋梗塞と診断され、翌日の朝7時に死亡した。

 9、河南省滎陽市公安局の局長・夏日紅が急死

 河南省滎陽市公安局の局長・夏日紅の前任が、法輪功を迫害したため悪報に遭った後、夏は局長を引き継いだ。地元の法輪功学習者は夏に手紙を書いたり、法輪功のことを説明したりしたが、夏は依然として江沢民に追随して法輪功学習者を迫害した。今年5月12日、さらに4人の法輪功学習者を連行した。

 昨年9月9日、法輪功学習者・李長松さんは三里荘留置場に拘禁され、電動車を押収された。李さんの家族は解放を求めた際に、警官は「この案件は公安局長・夏日紅の手に握られている」と言った。

 今年6月13日の晩、夏は急死した。44歳だった。

 10、黒龍江伊春市金山屯区の親子の警官が、悪報に遭う

 伊春市金山屯区の張国興と息子の張海峰は、2人とも610弁公室に務めていた。父親の張国興は、何度も法輪功学習者を拘禁して金をゆすり取った。最終的に、汚職の問題で除名され、両眼とも失明した。息子の張海峰は、過去、何回も法輪功の迫害に参与した。2013年9月、法輪功学習者・王新春さんは連行された時、張海峰は留置場で王さんを殴ったり罵ったりして、法輪功を中傷し、さらに王さんの身体に水をかけ、王さんの手足などを蹴ったりした。王さんを連行した時、張海峰はその場で金銭や物を持ち去った。張海峰は癌を患って、今年2月に死亡した。

 11、黒龍江省塔河県委員会書記・黄士軍が交通事故に遭い死亡

 塔河県の法輪功学習者・王友傑さんと蔡国軍さんは、不当に塔河県留置場に拘禁された。期間中、黄は数人の政府人員を連れて留置場に行き、法輪功を中傷する番組を作成しようとした。

 しかし、王さん達は法輪功を堅持し、黄らの政府人員に協力しなかった。そして、黄は番組のタイトルを「県の指導者・黄士軍氏などが法輪功学習者を見舞い」に変更し、事実を歪曲して、編集したり解説詞を加えたりして、他の法輪功学習者と民衆を騙した。間もなく、黄は交通事故に遭い死亡した。

 12、黒龍江省塔河県国保大隊の警官・韓徳剛の息子が白血病を患い、死亡

 塔河県国保大隊の警官・韓徳剛(40数歳)は、1999年に、法輪功への迫害が始まった当初、やむを得ない状況下で他の人について法輪功学習者を連行したことがあったが、心の中では比較的に法輪功学習者に同情し、法輪功学習者に対して配慮していた。

 しかし、そのあとの数年来、韓はまるで法輪功学習者に恨みがあるように、法輪功の創始者を誹謗し、憎々しげに法輪功学習者を罵ったりして、積極的に迫害に参与した。その結果、韓の16歳の息子は白血病を患い、県内の寄付金と家の金銭を使い尽くしても、命を救うことができなかった。

 13、黒龍江省塔河県盤古派出所の所長・劉剛が突然死

 塔河県盤古派出所の所長・劉剛(40代)は、法輪功学習者に対して連行したり、家財を押収したり、監視させたり、嫌がらせなどをして、迫害を加えた。そして、ある日、劉は突然、死亡した。

 14、黒龍江省加格達奇鉄道第2中学校の校長・姜濱生が食道癌で死亡

 加格達奇鉄道第2中学校校長・姜濱生(50代)は、法輪功の創始者を誹謗し、法輪功学習者を罵った。姜は食道癌を患い、1年も経たないうちに死亡した。

 15、黒龍江省大興安嶺の胡長竜が、悪報に遭い死亡

 大興安嶺に在住の胡長竜は、法輪功学習者・劉麗さんが法輪功の資料を配布している話を聞いて、通報しようとした。周りの人は「みんな同郷の人だから、行かないでください」と胡に説得したが、胡はやはり通報しに行った。通報することによって、劉麗さんの姉妹は連行され、拷問で苦しめられた。胡は悪報に遭い死亡した。

 16、黒龍江省大慶油田610弁公室の責任者・劉希平は肝臓癌で死亡

 大慶油田610弁公室の責任者・劉希平(58)は、肝臓癌に苦しめられ、今年の5月上旬に死亡した。

 十数年来にわたり、劉は何度も思想改造施設を開設し、法輪功学習者に対して洗脳することによって迫害を行い、各会社に法輪功を中傷するポスターと印刷物を貼ったり、配ったりするように指示し、各会社に対して社内の法輪功学習者を迫害するように強制し、大慶の公安局・検察院・裁判所に、法輪功学習者に対して労働教養を科し、判決を下すように指図した。多くの法輪功学習者と家族に苦難をもたらした。

 劉はかつて「しっかりと共産党について行き、神仏やら鬼やらを消滅させる」と言いふらした。今は、共産党の犠牲者になり、誰が消滅させられたのかは、一目瞭然である。

 17、黒龍江省鶴崗市東山派出所の所長・李秋元が突然死亡

 鶴崗市東山派出所の所長・李秋元は、法輪功学習者を連行したり、嫌がらせをしたりした。昨年の後半頃、李は突然死亡した。

 18、湖北省武漢市の女子戒毒所の課長・史学東が交通事故に遭い死亡

 武漢市の女子戒毒所は元の武漢何湾労働教養所で、女性の法輪功学習者を迫害する場所だった。中国共産党中央の610弁公室のトップの者で羅幹は、自ら何湾労働教養所に来て迫害を指揮したことがある。昨年6月23日の大雨の日に、女子戒毒所は50センチ水の中に沈下したため、テーブル、椅子、監視設備が水につかって麻痺状態になった。

 昨年7月1日夜明け方、史学東(48)は、排水作業で出動していた車に轢かれて死亡した。

 19、湖北省武漢市黄陂区検察院公訴課の課長・陳暁明が脳腫瘍により死亡

 陳暁明は検察官として、法輪功学習者・鄧慶才さんと朱玉蘭さん夫婦、曹孝梅さんの3人に対して、それぞれ懲役3年、3年6カ月と5年の不当な判決を下した。

 昨年11月2日、陳は脳腫瘍が現れ、1カ月のうちに命を落とした。

 20、湖南省桂東県の官員7人が悪報に遭う

 桂東県司法局の局長・方孝雄は、2000年末のある日曜日、友人に外出を誘われた際に、「時間がない、今から、法輪功を批判する資料を書く」と答えた。結局、40数歳の方は、当日に勤務先で急死した。方の家族も「罰に当たった」という。

 桂東県公安局の副局長・陳継(40代)は、忠告を聞かず法輪功の迫害に参与したため、2011年前後に奇妙な病気を罹って、70~80万元の大金を使っても助からなかった。

 新坊郷の幹部・扶毅平(50代)は、1999年7.20の後、出世するために、拷問で地元の法輪功学習者を苦しめた。2011年、扶はオートバイに乗っていて路面から飛び出して死亡した。扶の五臓六腑は丸見えになり、現場は見ていられないほど悲惨なものであった。

 桂東県の公安局留置所の所長・朱徳芝は、拷問で法輪功学習者を苦しめたり、法輪功を誹謗する文章を書いたりして、法輪功学習者の善を勧める言葉を聞かなかった。その後、朱は膀胱癌を患い、耐え難い苦痛の中で死亡した。

 前寨郷新橋村の扶福祥は、共産党の嘘の宣伝を信じ込んで、法輪功学習者の忠言を聞かず、法輪功を誹謗し、法輪功学習者を監視していた。その後、家を建てる時に転落し死亡した。

 前寨郷槐村の幹部・陳力時と李発松は、法輪功学習者を監視し告発したため、地元の法輪功学習者が長期にわたり迫害を受けた。2015年の旧正月の3日前、陳力時は家で突然重態になった。昨年、李発松は車に衝突して死亡した。

 21、遼寧省新賓県公安局の副局長・柳大剛の父親が癌で死亡

 昨年12月7日午後1時過ぎ、新賓県公安局の副局長・柳大剛らは、パトカー13台を駆使し、市場で商売をしていた法輪功学習者・朱穎さんを連行し、朱さんの露店をひっくり返した。

 午後3時頃、柳大剛らはまた法輪功学習者・孫静さんの家に押し入り、多くの私物品と真相貨幣315元を押収した。そして、家にいた孫静さん、李貴坤さんと朱穎さんは留置場に拘禁された。

 2日後の12月9日、柳大剛の父親は、癌で死亡した。

 22、山東省龍口市の610弁公室人員・張永琿が死亡

 龍口市の610弁公室人員・張永琿(32)は、2013年に龍口市司法局へ異動した。張は610弁公室に在任の間、龍口市では「411事件」が発生した(2012年4月11日、13人の法輪功学習者が連行された)。それによって法輪功学習者・楊美娟さんは懲役9年、姜淑紅さんは懲役5年、姜用占さんは懲役3年、隋玉紅さんは懲役5年の不当な判決を下された。また、唐祝竜さんは2年、姜訓亮さんは2年、苗春栄さんは1年の労働教養を強いられ、王選さんは1カ月間拘留された。苗春栄さんの姑は嫁と孫が連行されたため、打撃に耐えられず農薬を飲み自殺した。

 2013年の初め、張は急性Bリンパ細胞白血病を患っていたことが分かった。引き続き、張の母親は脳梗塞の症状が現れた。

 昨年の後半、張の病状は悪化し、北京で手術をするのに募金をした。法輪功学習者も金銭を寄付し、何度も法輪功の迫害の真相を伝えた。そして、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を念じるようにと教えたが、しかし、張は適当にごまかし、今年1月19日、張は死亡した。

 23、山西省懐仁県の幹部・郝永生は法輪功を誹謗し、巻き添えに息子が急死

 懐仁県老幹局の郝永生は、何度も老齢委員会で法輪功を中傷し、またテレビで法輪功を誹謗するスピーチをして、憎しみを扇動した。2015年の冬のある日、郝の長男が突然に死亡した。

 24、四川省什邡塔南村の幹部・王吉松は癌で死亡

 什邡塔南村の幹部・王吉松は、中国共産党の嘘の宣伝に騙され、610弁公室の人員を連れて、妹の王吉容さん(法輪功学習者)に署名するように強要した。その後、王吉松は口腔の病気になり、手術を受けて好転した。妹の王吉容さんは卵を買って見舞いに行き、再度法輪功の迫害の真相を伝えたが、王吉松はまったく聞く耳を持たず、卵を川に投げ捨てた。また「私は法輪功の話を一切聞かない」と言いふらした。法輪功学習者・肖紀英さんと徐元珍さんは、王吉松の家に行って法輪功を恨まないようにと説明したが、追い出された。王吉松は学習者の話を聞かないうえ、法輪功の資料を破った。間もなく口腔の病気が癌に変異し、2014年5月に死亡した。

 25、四川省梓潼県公安局の国保大隊警官・胡世然が悪報に遭う

 四川省綿陽市梓潼県公安局の国保大隊警官・胡世然は、昨年の師走29日に死亡した。2005年5月、胡は法輪功学習者・夏全富さんと妻の謝さんを連行し、謝さんを1カ月間拘禁し、報いに遭い死に至った。

 26、四川省米易県の610弁公室の頭目・呉天華が死亡

 呉天華は米易県610弁公室の主要な責任者であり、徹底的に江沢民の迫害政策を実行し、法輪功学習者を迫害した。その後、呉天華、陳忠恕、鐘正明は、それぞれ食糧局の局長、国土局の局長、薬監局の副局長に就任した。

 しかし、いかなる僥倖(ぎょうこう・偶然に得るしあわせ)もすべて無駄であり、善悪の報いの時期が来ると逃れられないものである。呉天華(52)は癌を患って死亡した。陳忠恕(55)は頭部を銃撃され、命中し死亡した。鐘正明(51)は逮捕され長い刑務所生活を過ごし始めた。

 27、天津市寧河区の新任書記・張金明が死亡

 天津市寧河区政法委の書記・張金明は、今年5月15日の夜、高速道路上で車両衝突して死亡した。これで、寧河区の歴任の政法委書記・楊金華、張付川、張金明の3人が、皆、法輪功を迫害したため悪報に遭った。

 張金明は昨年12月に政法委の書記に就任した。張は前任の悪報をもって戒めとせず、法輪功学習者に対して連行・判決・嫌がらせなどの迫害を加え、さらに寧河区方舟公園と郷・鎮の市場で、法輪功を中傷する多くの看板を大々的に設置し、大いに民衆を惑わした。

 28、重慶市江津区の町内の副主任・牟方良が死亡

 江津区の町内の副主任・牟方良は、積極的に法輪功の迫害に参与した。昨年の年末と今年の初め頃、警官と一緒に江沢民を告訴した法輪功学習者の家まで、2回嫌がらせをし、区内で法輪功を中傷する標語と掲示宣伝物を貼った。

 今年3月18日の晩、牟は人に食事に招待されたあと、路上に出た瞬間に大型貨車にぶつけられ、即死した。

 (二)、障害を負う

 障害を負った者は4人は、河北省3人、山西省1人である。

 1、河北省辰時郷の政法委副書記・李培培夫婦が交通事故で障害を負う

 政法委副書記・李培培は、2012年9月、他の警官と一緒に法輪功学習者・王春暖さん、満敬羨さん家の新唐人テレビの受信機を押収した。

 昨年9月、李は妻と一緒に帰宅の途中で交通事故に遭い、李の腿は三等分に折れて、大動脈も切れたため、切断手術をした。妻の脛(すね)も折れた。

 2、河北省趙各庄鎮派出所の警官・劉永太が交通事故で障害を負う

 警官・劉永太は、積極的に法輪功学習者を迫害した。2010年あたり、交通事故に遭い重傷になり、数カ所が骨折し、脳部に重傷を負ったため認知症になった。

 3、山西省の幹部は法輪功を誹謗して、息子に打たれて負傷

 山西省懐仁県老幹局の郝永生は、何回も法輪功を中傷する活動を行い、テレビにも出演したこともある。その後、自分の息子に暴力を振るわれ、腕と肋骨が折れ、また犬に咬まれ散々な目に遭う。

 (三)、重病、癌を患う

 重病や癌を患った人は21人で、その内訳は、北京1人、河北1人、黒龍江2人、湖北2人、湖南1人、吉林1人、遼寧1人、内モンゴル2人、山東1人、山西1人、四川5人、新疆2人、重慶1人である。

 1、北京の鄭希蘭は寝たきりになった

 北京の鄭希蘭は、長期にわたり北京朝陽区の王四営思想改造施設で、法輪功学習者に対して洗脳をして迫害を行ってきた。現在、鄭は半身不随で寝たきりになっている。

 2、石家庄市公安局の副局長・張石余は全身的に疾病を患う

 張石余は2002年に副局長に就任して、2009年に退職し、主に法輪功の迫害を担当していた。

 当時、法輪功に対する迫害は最もひどい時期である。2004年1月~7月の半年の間、石家庄市で六十数人の法輪功学習者が連行された。2005年、また11人の法輪功学習者が同時に連行された事件が発生した。その時、趙文瑜さん、王宏斌さんなどが迫害されて死に至った。

 現在、張は心臓二尖弁の手術を受け、脂肪肝、肝臓の嚢腫、甲状腺結節、竇緩、便血、頸動脈斑などの病症がある。

 3、黒龍江省加格達奇の蔡寧は法輪功を罵った後、夫が奇妙な病を患う

 蔡寧(35)は、法輪功の創始者を口汚く罵った。蔡の夫は仕事をしている時、突然意識不明になり、病院で検査しても「異常なし」と診断された。蔡自身も「これは怪しすぎる」と言った。

 4、黒龍江省伊春市の張国興は悪報に遭う

 張国興は元の610弁公室の人員で、何度も法輪功学習者を拘禁したり、金をゆすり取ったりした。汚職で除名された後、両眼とも失明した。法輪功学習者は法輪功の迫害の真相を伝えた後、張は良心を呼び戻してから、目は多少ではあるが好転した。

 5、湖北省武漢市江漢区の610弁公室の頭目・屈申は脳血管が破裂する

 2015年末、「悪報などが怖くない」と言いふらした武漢市江漢区610弁公室の頭目・屈申は、脳血管が破裂し、二度の頭蓋骨を開く手術をし、いつ命を失ってもおかしくない状態になった。

 屈申らは法輪功学習者に対して、毒針を注射し、食べ物の中に毒薬を投入し、平気で女性学習者に対してわいせつな行為をし、多くの法輪功学習者を致死させ、負傷させ、精神喪失させた。

 屈申は、中国共産党の中央から、省、市、区まで表彰され、「先進人物」「労働模範」「ベスト名人」「優秀な共産党員」「頑張り三郎」と称賛された。

 6、湖北省十堰市公安局の国保大隊の大隊長・李祥成は重病になる

 李祥成は、2003年、瞿柯政さん、陳立華さんなどの法輪功学習者に対して迫害した。現在、李は深刻な心臓病を患って、退職せざるを得なくなり、家で休養している。

 7、湖南省郴州市の呉志強は家族に災いをもたらす

 呉志強は公安局の国保大隊の責任者で、よく使われていた迫害の手段は、恐喝する、拷問を加える、ゆすり取る、留置所や労働教養所に送り込むなどである。呉の口癖は「私は何も恐れない、釈放してほしいいなら、金を持って来い」というのが口癖だった。従がって、毎回、家財を押収した時、呉は必ず現金と貴金属や装飾品を押収した。

 法輪功学習者は何度も呉に「善悪には報いがあり、悪事を働かないで下さい」と警告したことがあるが、呉は「私は何も恐れない、私ができなければ引き続き息子がやる」と公言した。近年、呉の1人息子は突然、半身不随になり、1日中車椅子に頼って生活している。今まで手にした財産はすでに使い果たしたという。

 8、吉林省舒蘭市国保大隊長・董其明は家族に災いをもたらす

 董其明は、現地の多くの法輪功学習者に対して連行し、拘禁し、労働教養を科し、判決を下すなどの迫害を加えた。

 今年の旧正月以来、董の妻は末期の乳癌を患い、すでに治療できない手遅れの状態になっている。

 9、遼寧省大連市の天津街派出所の副所長・王広祥は肺癌を患う

 王広祥は積極的に法輪功学習者を迫害し、法輪功学習者・顧群さんを致死させた、直接的な責任者の1人でもある。

 今年3月26日、王はめったに見られない「小分子肺癌」と診断され、手術ができず、化学療法しか受けれない状態だという。

 10、元の内モンゴル赤峰市元宝山区国保大隊長・劉偉民は重体になる

 劉偉民は、少なくとも8年の間、自ら連行する現場に臨み、法輪功学習者に対して滅多打ちしたり、罵ったり、拷問で自白を強いたりした。劉は法輪功学習者を迫害する最前線で活躍していた主要な人物の1人である。

 現在、劉は心臓のバイパス手術をし、自力で生活ができなくなっている。公安内部の情報によると、劉は付き添い者が必要で、毎日非常に苦しい状況の中で生きているという。

 11、内モンゴル莫旗国保大隊長・譚景友は悪報に遭う

 莫旗国保大隊長・譚景友は、何度も江沢民を告訴した法輪功学習者の家に行き、嫌がらせをした。現在、譚は全身の筋肉が萎縮し、リハビリに頼って苦痛を緩和しているという。

 12、山東省威海市文登区留置場の副所長・宋秀敏は癌を患う

 宋秀敏は何度も法輪功学習者に対して、手錠と足かせをかけさせ、野蛮な灌食を行い、断食している学習者に夜の当番を強制した。現在、宋は乳癌を患っている。

 13、四川省什邡市隠豊鎮の悪の報いに遭った実例

 (1)曾組洪は元の小学校の校長で、法輪功学習者の子供を恐喝し、退学するように強制した。現在、曾は胃癌を患っている。

 (2)曾衛国は鎮610弁公室の人員で、多くの法輪功学習者を迫害した。現在、曾は半身不随で病床で寝たきりになっている。妻と子供はみんな離れてしまい、年配の母親が世話をしている。

 (3)付華文は鎮派出所の副所長で、資料を捏造し、法輪功学習者を罪に陥れた。現在、付は失明した。

 (4)廖明聡は塔南村の主任で、610弁公室の命令を受けて、法輪功学習者を尾行したり、監視したりした。現在、廖は腰筋の過労と他の疾病にかかって、体力のいる労働ができなくなっている。

 (5)廖明松、塔南村の幹部で、法輪功学習者を告発し、罵った。現在、廖は心臓病を患っている。

 14、新疆和静県国保大隊の警官・馬毅は悪報に遭う

 馬毅は2009年6月18日、数人の警官を連れて、法輪功学習者・張玉梅さんの家に侵入し、張玉梅さん、嬌治萍さんと6人の住民(学習者ではない)を連行した。その中には小学生もいた。

 現在、馬毅は腸癌を患い、馬毅の妻は乳癌を患っている。

 (四)、調査され判決を受ける

 調査と判決という形式での悪報に遭った人は78人で、その内訳は、甘粛6人、広東7人、河北7人、黒龍江2人、湖北26人、湖南5人、江西2人、遼寧3人、寧夏2人、山東4人、山西6人、上海4人、四川1人、雲南3人である。

 1、甘粛省金昌市の司法局長・王多仁と、鎮書記・祝文年は調査を受ける

 金昌市司法局長・王多仁は、賄賂の罪で懲役12年の判決を下された。寧遠堡鎮の書記・祝文年は、違法の疑いで調査を受けている。

 長年、司法局は定期的に法輪功を中傷する宣伝物を管轄区内の弁護士事務所に下達し、「法輪功に対して有罪な弁護をするように」と取り決めた。また、法輪功のために弁護する地方の弁護士について、あらゆる方法で妨害した。

 2、元の広東省統戦部長・周鎮宏は死刑執行猶予を言い渡される

 周鎮宏は、2014年2月28日、汚職腐敗の罪で死刑執行猶予を言い渡され、個人財産をすべて没収された。

 表面上から見ると、汚職の罪で処罰された。実は、周は在任中、積極的に江沢民に追随し、法輪功学習者を迫害して招いた結果である。

 3、広東省掲陽市委員会の書記・陳弘平は、死刑執行猶予を言い渡される

 陳弘平は、賄賂で受け取った金額が約1千399万1千678元であった。今年6月6日、仏山市中級裁判所は陳に対して死刑の判決を下し、執行猶予2年、個人財産を没収した。

 陳は江沢民に追随し、ずっと栄転してきたが、今の結果は思いもよらなかった。

 4、広東省610弁公室の頭目・馬偉霊は懲役10年、公安局の副局長・陳宇鏗は懲役8年の判決を受ける

 馬偉霊は、昨年5月20日、懲役10年の判決を下され、罰金100万元を命じられた。汕尾市公安局の元副局長・陳宇鏗は、2015年に懲役8年の判決を下され、罰金40万元を命じられた。

 馬、陳の2人は共同して悪事を働き、多くの法輪功学習者を迫害した。

 5、湖北省范家台刑務所の所長・馮衛国は失脚する

 范家台刑務所は法輪功学習者を迫害する場所である。所長の馮衛国は迫害の中で利益を得て出世したが、2015年、馮は反腐敗運動の中で失脚した。

 6、元湖北省十堰市の副事務総長・周紀童は懲役10年の判決を下される

 周紀童は、法輪功学習者を監視するために、積極的に「平安センターモニタリング・システム」と「グリッド化社会管理システム」などのプロジェクトに参加し、十堰地区の各大通りの交差点、住宅団地、事務場所にすべて監視する機器を設置した。

 周は2014年5月、多くの賄賂を貰っていた件で懲役10年の判決を受けた。

 7、元湖北省十堰市茅箭区裁判所の裁判長・秦金建は賄賂の疑いで、判決を受ける

 秦金建は賄賂の疑いで、2015年12月に調査を受けて、昨年1月に判決を受けた。

 秦は裁判長として、法輪功学習者・陳緒雲さん、武明金さん、陳立華さんなどに対して、冤罪を被せた。

 8、遼寧省前任の政法委書記・蘇宏章は懲役14年の判決を言い渡される

 今年5月19日、蘇宏章は懲役14年の判決を言い渡された。遼寧省は法輪功への迫害の最もひどい省の一つである。蘇の最大の「業績」は、法輪功学習者を迫害したことであり、在任中、100人余りの法輪功学習者を致死させた。

 9、元寧夏公安庁の副庁長・賈奮強は懲役15年の判決を下され、同事件の薛海波は懲役4年の判決を受ける

 賈奮強は賄賂などの罪で、懲役15年の判決を下された。共犯者の寧夏建築工事品質安全監督局の薛海波は、懲役4年の判決を受けた。賈は長年にわたり法輪功の迫害に参与した。

 10、山東省済南市長と書記は悪報に遭う

 元山東省済南市長・楊魯豫と市委員会の書記・王敏は、汚職の罪で判決を受けた。今年5月5日、楊魯豫は懲役14年の判決を下された。昨年9月30日、王敏は懲役12年の判決を下された。2人とも江沢民の政策を推進して、法輪功学習者を迫害した。

 11、元昆明市政法委の書記・杜敏は入獄し、母親は激怒のあまり死亡する

 今年5月4日、中国共産党のメディアは杜敏の懺悔のコメントを掲載した。「私は調査を受けた後、母は激怒のあまり亡くなった。父は86歳になり、私は出所しても会えないだろう。弟は、私が良い手本になれなかった原因で、一緒に刑務所に入った。これは、私の家族の恥だ。自分の過ちで、息子を巻き添えにして、危なく駄目になる寸前だった」

 杜敏は、昨年9月27日に調査を受けた。明慧ネットの情報によると、昨年1月18日まで、雲南省では法輪功学習者を迫害した実例は1,105件で、その中に17人が迫害により死亡した。杜敏は逃れられない責任がある。

 (五)、自殺

 自殺という形式で悪報に遭ったのは11人で、その内訳は、甘粛3人、山東1人、黒龍江2人、山西2人、四川2人、天津1人である。本文の自殺者はすべて江沢民に追随し、法輪功学習者を迫害した者たちである。

 1、甘粛省発改委の主任・周強は、今年5月4日に黄河に飛び込み、一生を終えた。

 2、甘粛省金川区寧遠堡鎮の幹部は、今年の新年の頃、自殺した。

 3、元甘粛省慶陽市社保センターの主任兼会社の理事長・羅茗は、今年の5月下旬、11階から飛び降りて自殺した。

 4、元広東省茂名市茂南区の区長・楊春仁は、2015年12月、車を運転し、わざと大型トラックの下に激突して、自殺した。

 5、黒龍江省鶴崗市中級裁判所の副所長・陸建明は、今年の5月下旬、首を吊って、自殺した。

 6、黒龍江省加格達奇鉄道病院の書記・馮洪濱は、昨年8月にビルから飛び降り自殺した。

 7、山西省懐仁県気象局住民委員会の主任・郝世忠は、今年6月12日、服毒自殺した。

 8、山西省聞喜県公安局の副局長・金勇は、昨年12月、服毒自殺した。

 9、元四川省米易県の610弁公室の頭目・陳忠恕は、今年1月4日、拳銃で自殺した。

 10、四川省什邡市の青小軍は、2015年の6月上旬、農薬を飲んで自殺した。

 11、天津市寧河区政法委書記・張付川は、今年2月13日晩、家で首を吊って自殺した。

 三、結び

 この151人の悪報に遭った実例は、明慧ネット2017年上半期の一部の統計数字である。これを見ると、世界中の人々がすでに分かるように、これは積極的に江沢民に追随して、法輪功学習者を迫害した結末である。すでに人々が見えている事実である。

 人の人生の結末は、その人の人柄、善行、悪行の蓄積によるものである。善悪には報いがあるという言葉は、この道理から由来したものだ。善の行いをすれば、必ず善の果実を収穫することができ、悪事を働けば、最終的に、必ず悪報に遭い、これらのものを収穫することになるのである。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/29/351544.html)
 
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