文/日本の法輪功学習者
【明慧日本2017年8月26日】お盆は新年に次ぐ日本の第2番目の重要なイベントで、多くの企業が従業員に休みを与え、この時期、日本では多くの家族がお墓参りのため里帰りをする。この機会を借りて、今月11日から13日、日本各地の一部の学習者と台湾から来た50人以上の学習者が、関西地区で3日間にわたり、合計4カ所でパレードを行い、法輪功の素晴らしさと迫害を受けている真相を地元の人々に伝えた。
今回のパレードは京都祇園を経由し、有名な八坂神社、大阪のショッピング街である梅田、難波、心斎橋、および神戸旧居留地、中華街など、多くの観光名所を経由した。「臓器移植による迫害を停止せよ」などの横断幕に沿道の人々が引き付けられ、足を止めて写真を撮ってパレードを眺め、積極的に署名して、江沢民の告発の壮挙を声援した。
ある観光客がパレードを見た後、「非常に驚きました。とても恐ろしく、想像しがたいことです。人道的に見て、生体臓器狩りは許されないことです」と語った。また、沿道の商店街の店員は、「非常に驚きました。生体臓器狩りを行い、それを売買して莫大な利益を得るなどということは、人間としてありえないことです」と言った。さらに、外国人観光客は、「私は信仰の自由を信じ、どのような信仰であろうと、国籍がどこであろうと、彼らは信仰の自由を持つべきです」と言った。
パレードの活動以外に、学習者たちは毎朝、大阪城公園と京都鴨川の川辺に分かれて煉功し、和やかで穏やかな煉功音楽と優美な動作や、平和的な心が周囲の道行く人に深い印象をとどめた。多くの観光客が皆写真を撮り、その中には中国からの観光客も少なくなかった。ある観光客が、「わー! 見て、法輪功だわ」と言った。また、ある観光客は、「これは私たちの中国国内とは全く違う!」と言った。
これ以外にも、大阪での当日のパレードが終わった後、100人以上の学習者が大阪市中央公会堂で交流を行った。ある学習者が、「私はみなさんのために水を準備する責任を負っていたのですが、手違いがあって、パレードがとっくに終わっても、水がまだ届いておらず、私はとても焦りました。しかし、みなさんはとても静かで、だれも文句を言ったり、どうして水がないのか、と質問したりもせず、これらのことに私はとても感動し、みなさんの思いやりにとても感謝しています」と言った。