法輪功の活動は 心の大きな扉を開いてくれた
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 【明慧日本2017年9月20日】米国イリノイ州中部にあるピーキン(PEKIN)市は9月9日、年に一度の万寿菊祭を迎えた。いつも静かで小さなこの町は一変し、賑わいのある活気あふれた町となった。周辺の町からは多くの人達が観光に訪れた。

图1-3:法轮功学员在美国伊利诺伊州PEKIN市的万寿菊节上讲<span class='voca' kid='62'>真相</span>


万寿菊祭で真相を伝える法輪功学習者

 ピーキンのこの小さな町は中国の北京と同じ発音である。周囲の民俗習慣が単調で、ほとんどの人たちが宗教を信仰し、万寿菊祭に参加する人達はほぼ西洋人ばかりである。当地の法輪功学習者もこの祭りに参加し、ブースを設けて、法輪功のことや中国で発生している法輪功への迫害の事実を紹介し、迫害に反対する署名活動を行った。

 学習者のブースの右側には、当地のキリスト教系の高校のブースがある。一人の長老が学習者に挨拶しにやって来た。彼は法輪功が中国で迫害を受けていることを知っているという。コミュニティのメディアから法輪功学習者の臓器が中国共産党に強奪されていることを知ったという。彼は率先して中共を譴責し迫害に反対する署名を行った。

 ブースの左側は当地の福音ラジオ局の放送ブースがある。午前の活動開始とともに、中年の女性アナウンサーが放送をはじめた。彼女はとてもやさしく積極的に学習者と会話を交わし、法輪功の特徴を尋ね、法輪功学習者が受けている迫害に同情した。彼女は宗教を信仰することは、どこの国でも自由であるべきだと話した。

 シンディという女性がご主人と真相を知るために、法輪功のブースを訪ねて来た。平和的な功法が中国で迫害に遭い、中共が学習者の臓器を強奪していることを聞いて、2人は驚愕した。シンディさんは臓器強奪に反対する署名用紙を手に、帰ってから詳しく読み、さらに真相を知りたいという。当日の活動が終了する直前に、彼女とご主人が戻って来て、目に涙を浮かべながら、両手で丁寧に署名した用紙を学習者に渡した。そして私達はあなた達の活動を支持すると話した。

 サリンさんはキリスト教の信徒である。法輪功が迫害されていることを初めて聞いたという。中国で発生している法輪功学習者に対する残忍な迫害を知った彼女は厳しい表情となり、中共は人間性が全くないと言った。また、キリスト教徒も以前、類似した迫害を受けていたことを知っていると感慨深げに話した。学習者が休日を利用して人々に、中国で発生している迫害を伝えていると聞いた彼女は、みんなの努力を通して、信仰に対する迫害の早期の終結を望んでいるという。彼女は感動して学習者の手を握り、「私はあなた達のために祈ります。今日、あなた達は私の心の大きな扉を開き、中国という国の神の世界を見させてくださいました。あなた達は神の世界の中国の代表者であり、ここでの活動に感謝します」と話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/9/14/353730.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2017/9/15/165426.html)
 
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