ハルピン石香雲さんら12人の学習者 裁判に直面
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 【明慧日本2017年9月23日】黒竜江省ハルピン市松北区裁判所は9月20日、12人の法輪功学習者に対して不当な裁判を行った。

 1月18日、ハルピン市松北分局は石香雲さん、賈艶玲さんら13人の学習者を不当に連行した。

 7月17日、ハルピン市松北区検察庁の検事が、12人の学習者に対していわゆる刑法300条に違反するという口実で不当に起訴し、いわゆる証人の証言というものを持ち出してきた。

 石香雲さんなど12人の学習者が、松北区裁判所で不当に裁判され迫害された。

 1月18日、ハルピン市公安局松北分局の警官が、13人の学習者の居住地の警察と協力して、不当な連行を行った。

 石香雲さん、女性は、1950年12月10日生まれで、1月18日に不当に連行された後、3月9日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 石香雲さんの息子は弁護士に弁護を依頼したが、国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の妨害に遭い、4月23日、北京から来た弁護士がハルピン市松北区公安局国保課に行くと、手続きを踏むよう要求された。しかし、松北区国保課のいわゆるこの案件の責任者の妨害を受け、まずハルピン市司法局で印鑑の登記の手続きを行うよう要求された。

 弁護士が司法局に到着すると、接待をする要員が驚いたように「弁護士が業務を行う過程では、どの部門においても調査を阻止して案件の処理の邪魔をしてはならないということを、あなたは知らないのですか?」と尋ねた。

 賈艶玲さん、女性は、1963年11月2日生まれで、1月18日朝8時ごろ、ハルピン市北区公安局、道外区分局、および大興警察署の警官が、賈艶玲さんの家の階下で監視し、賈艶玲さんが玄関を出た時に不当に連行した。

 警官はさらに階段を上がり、修煉していない夫の魏民さんまでも一緒に、松北区公安分局へ不当に連行した。義民さんは3時間拘束された後、家に戻された。

 包義さん、男性は、1952年12月15日生まれで、1月18日に不当に連行された後、3月10日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 魏続旺(別名:王明)さん、男性は、1957年3月18日生まれで、1月18日に不当に連行された後、3月10日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 孔慶艶さん、女性は、1964年11月1日生まれで、1月18日に不当に連行された後、3月9日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 朱鳳英さん、女性は、1950年12月28日生まれで、2003年に信仰を放棄しなかったために、無実の罪を着せられたが、2009年に家に戻された。1月18日、再び不当に連行され、3月10日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 趙煕茹(別名:趙傑)さん、女性は、1995年5月3日生まれで、2001年の時すでに、信仰を放棄しなかったために労働教養所で1年間迫害された。1月18日、再び不当に連行され、3月10日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 劉君さん、女性は、1949年11月22日生まれで、2012年、信仰を放棄しなかったために、かつてハルピン市通河県裁判所に懲役5年判決を下され、2015年10月、一旦家に戻った後、1月18日、再び不当に連行され、3月10日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 任秀英さん、女性は、1942年3月6日生まれで、2013年、信仰を放棄しなかったために、かつて遼寧省瀋陽市大東区裁判所に懲役2年判決を下され、2015年3月、一旦家に戻った。1月18日、不当に連行され、7月17日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 楊騏驥さん、男性は、家がハルピン南崗区にある。70歳になる楊騏驥さんは、1月18日朝8時、ハルピン松北区警察署に不当に連行された後、まずハルピン市第4留置場に拘禁され、その後、第1留置場に移された。現在までずっと体が健康だった楊騏驥さんに深刻な糖尿病、高血圧、胆石の症状が現れた。楊騏驥さんは2月23日、逮捕令状を出された。事務官は松北警察署の警官・暁光である。

 呉樨さん、女性は、1971年2月27日生まれで、1月18日に不当に連行された後、3月10日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 張樹霞(別名:張雪、張曉雪)さん、女性は、1971年2月9日生まれで、1月18日に不当に連行された後、3月10日に松北区検察庁によって逮捕令状を出された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/9/16/353794.html )
 
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