牡丹江市の学習者・林福海さん 拘禁される
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 【明慧日本2017年9月26日】黒龍江省牡丹江(ぼたんこう)市の法輪功学習者・林福海さん(60)は、美術設計に関する仕事をし、昨年から法輪功を学び始めた。

 今年8月29日、林さんは壁に、「法輪大法は素晴らしい」と書いたため、市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の人員と先鋒支局立新派出所の警官により不当に連行された。そして、法輪大法の書籍や真相資料などを押収された。

 現在、林さんは同修の李鴻森さんと一緒に市留置場に拘禁されている。

 法輪功を学ぶ前に、林さんは癲癇があり、脳の外傷の後遺症もあって、2回手術を受けたことがある。術後の林さんは、いらいらしてよく腹を立てた。しかし、法輪功を学んでから性格も良くなり、まるで別人のように温和で優しい人になった。

 林さんは良い夫で、妻や息子の面倒を良く見て家事も全部こなし、冬に雪が降ると皆のために自発的に除雪をする良い人である。

 林さんは誰に対しても温和で、親切であると皆に認められた素晴らしい人である。誰かが林さんを怒らせるようなことをしても、林さんはいつも笑顔で、「私はもう徳を失いたくないよ」という。

 林さんは、脳出血を患った母親(88)の面倒を見るために毎日病院へ行き、夜になっても、母の側にいて足を洗ってあげるという。

 このような誰に対しても温和で、親切で、優しくて、素晴らしい人が、真・善・忍の教えを堅持しているというだけで、理不尽にも、市留置場に拘禁されている。

 牡丹江の公安局は江沢民に追随せず、一刻も早く多くの法輪功学習者たちを開放し、よい未来を選ぶことを強く望む!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/9/22/354034.html)
 
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