秦皇島市の馮素蘭さんに 不当判決

 

　【明慧日本2017年9月30日】河北省秦皇島市撫寧区（ふねいく）の法輪功学習者・馮素蘭さん（66歳女性）は、昨年7月14日、張迪さんと一緒に拘禁されている張さんの母親で法輪功学習者・常美傑さんと面会した時、不当に連行された。

　昨年5月4日、地元裁判所は馮さんに対して不正な裁判を行った。馮さんは1年あまり拘禁された後、今月21日に区裁判所に、懲役1年4カ月の不当な判決を宣告された。

　かつて、馮さんは頭痛、気管炎、冠状動脈症、腎臓炎、大腸乾燥、悪性結節性甲状腺腫を患い、足が痛くて時には歩けなかった。病の苦痛で怒りっぽくなり、家庭と隣人の関係もうまくいかなかった。

　1998年、馮さんは法輪功を学び始めた。繰り返し本を読み、動作を煉功しているうちに病気は完治した。それから本気で修煉の道を歩んだ。

　「真・善・忍」の教えに従う馮さんは自ら自分を律し、家庭と隣人の関係を改善し、高い評価を得た。