劉淑珍さん 天津刑務所で迫害され意識がもうろう
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 【明慧日本2017年10月1日】天津市の法輪功学習者・劉淑珍さん(69)は今年5月5日、懲役3年、罰金1万元の不当な判決を宣告された。劉さんの上訴は却下され、6月ごろ市刑務所第二監獄区に移送された。現在、劉さんは迫害さた結果、意識がもうろうとし、両目の眼光が鈍くなっている。家族は劉さんが不明な薬物を投与されたのではないかと疑っている。

 1997年に法輪功を学び始めた劉さんは、心身とも健康になり、「真・善・忍」の教えに従いより良い人になることを目指している。

 昨年6月8日、塘沽(とうこ)新北派出所の警官・李強および610弁公室の関係者は、劉さんの自宅に不法に侵入して劉さんの身柄を拘束し、天津武清第一留置場まで連行した。22日後に、当派出所は「一時出所」の形で劉さんを解放したが、劉さんは5千元をゆすり取られた。

 今年5月5日午前、劉さんは再び当派出所の警官4人により連行され、武清第一留置場に拘禁された。濱海新区検察庁に起訴され、裁判が行われた結果、劉さんは懲役3年、罰金1万元の不当な判決を宣告された。その後、劉さんは塘沽趙家地留置場に拘禁された。

 劉さんは上訴すると申し出たが、仕返しされた。1カ月間、辱められ、食事も制限された。

 上訴は却下された後、天津刑務所第二監獄区に移送された。

 情報筋によると、天津刑務所にはまだ15人の学習者が拘禁されている。学習者らは毎日12時間働かされ、脅迫や徹底的に思想改造されるなどの迫害を受けている。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/9/25/354152.html)
 
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