韓国の「伝統文化祭」で法輪功チームが受賞
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 【明慧日本2017年10月1日】「仁、孝」の伝統を継承する史上最大規模の「正祖大王陵幸車行列」が、9月23、24日の両日に韓国ソウルで開催された。韓国の法輪功学習者はこの活動に参加し、祭りの出し物が傑出していると注目され受賞した。市民は法輪功の小冊子を喜んで受け取り、多くの人が法輪功に対して興味を持ち始めているという。

'图1~2:法轮功团体在隶属“正祖大王陵幸车”活动的“朝鲜百姓共同欢喜”活动中游行。'
「正祖大王陵幸車行列」での法輪功パレード

'图3~4:法轮功团体在隶属“正祖大王陵幸车”活动的“朝鲜百姓共同欢喜”活动中参加表演比赛,并获优秀奖。'
法輪功は参加団体の競技で受賞した

'图5~7:法轮功天国乐团在游行中。'
天国楽団のパレード

'图8:法轮功团体表演所到之处,都受到观众热情的鼓掌,观众们纷纷用手机拍照录像。'
観衆は写真を撮り、法輪功チームに拍手を贈る

 法輪功チームに優秀賞

 9月23、24の両日、韓国で正祖大王陵幸車行列が行われた。古き朝鮮時代の、「仁、孝」をもって有名な正祖大王が親孝行を示すため、母親に付き添い、はるばる父の王陵に参拝した全過程が222年ぶりに完全に再現された。

 祭りの総距離は59・2キロ、ソウルの昌德宫経水原華城を出発して、京畿華城市隆陵に到着する。この祭りには4400人が投入され、16の楽団で460人の奏者と720頭の馬が参加する韓国史上最大規模の祭りとなった。

 この祭りに多くの韓国の国民が訪れ、特に24日午後に行われた「第54回水原華城文化祭」には、観衆が押し寄せて祭りの現場は歓喜に溢れ、黒山の人だかりだった。

 法輪功を含む33の文化芸術団体がこの祭りの競技に参加した。法輪功チームはこの競技で優秀賞を受賞した。

 法輪功チームは明るく美しく登場

 天国楽団は藍と白色の唐の時代の金色に輝く衣装を身に纏い、整然とステップを踏み、威風堂々と高らかに演奏し行進した。優美で穏やかな煉功隊が続き、沿道の観衆は情熱あふれる拍手を送り、携帯電話でこの素晴らしい光景を撮った。

 多くの観衆は積極的に法輪功の小冊子を受け取り、「今の人々は心のストレスが大きく、これを習いたい!」、「どこに煉功場があるのですか?」と聞いた。

 ある団体の男性サックス奏者は、祭りが始まる前に天国楽団と会い、その音楽と規模に敬服し、「とても素晴らしい」と称賛した。同時に煉功場を尋ね、彼もこれから法輪功の煉功を始めたいと言った。

 水原市附近に在住の中国生まれで朝鮮族の2人の男性は、小冊子を読んだあと、法輪功学習者に、「真・善・忍」を重視して、心性を修める法輪功の特色について詳しく尋ね、「家の近くにある煉功場で煉功を始めます」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/9/26/354227.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2017/9/27/165566.html)
 
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