上海市物流会社の経営者 刑務所の迫害で再び嘔吐
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 【明慧日本2017年10月13日】上海市の法輪功学習者・厖光文さんは、刑務所の迫害で再び何を食べても吐くという症状が現れた。

 厖さんは物流会社の経営者だった。2012年、厖さんの友人・趙斌さんは上海に来て、厖さんの会社に就職した。

 しかし、厖さんと趙さんはともに法輪功を学んでいるため、2012年4月27日夜、会社で長寧区公安分局の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)と江蘇路派出所の警官に連行された。

 その後、会社が2人のために弁護士数人を雇ったが、いずれも上海市法曹界の関係者らに阻止された。

 そして、2012年7月11日、厖さんと趙さんは長寧区裁判所に不当な裁判をかけられた。厖さんは懲役5年、趙さんは懲役4年の実刑判決を言い渡された。

 2人はこれを不服として上訴したが、上海市第一中級裁判所に原判決維持という結果を出された。厖さんは不当な判決に対して、断食して抗議を行ったが、灌食された。

 2013年9月3日、厖さんと趙さんは上海市提藍橋刑務所に収容された。

 趙さんは収容されてから、46日目の10月19日に死亡した。

 趙さんの死因について、突然死だと刑務所側が説明したが、家族は趙さんの遺体の額に傷があることを見て、質問したところ、「本人がビール瓶の蓋でやった」と警官は嘘の説明をした。また、搬送先の病院での趙さんの検査報告書には、血液検査の結果、カリウムが8.3mEq/ Lと書かれていた。本当の死因は何だったのか、家族は疑問を持っている。

 厖さんは刑務所に収容された翌日から、嘔吐の症状が現れた。何を食べても吐いた。その症状が4カ月続いたので、家族は原因について、刑務所と刑務所総合病院に聞いたが、「慢性浅表性胃炎だ」と説明された。

 厖さんは法輪功を学んでから、とても元気だった。しかし、「慢性浅表性胃炎」だと聞き、3カ月治療しても一向に快方しないのはなぜかと思い、家族は疑問をもった。

 最近、厖さんは嘔吐の症状がまた、再発した。刑務所側に家族を納得できるような説明はなかった。法輪功学習者が刑務所で、薬物迫害を受けた例がたくさんあるという記事を読んだ家族は、厖さんのことをとても心配しているという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/2/354708.html)
 
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