河南省ケイ陽市の李秦軍さんは罪に陥れられる
【明慧日本2017年10月21日】河南省ケイ陽市の法輪功学習者・李秦軍さんや家族の張小栄さんは、李さんを迫害した警官を訴え、今年6月25日刑事告訴状を出し、中央委員会、省、市の紀律検査委員会、公安、検察庁などの関連部門にも郵送し、当警官の刑事責任を追及することを求めた。
今年5月12日、市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の隊長・馬継昌、王立建などは李さん、魏承徳さんを尾行し、身柄を拘束した。
さらに、李さんから鍵を奪い、誰もいない状況下で、家財を押収した。
2人が拘禁されていた期間中、李さんの父親や、妻、多くの学習者は何度も派出所、公安局、検察庁、裁判所、政治法律委員会を訪ね回り、法輪功の無実を伝え、迫害をやめることこそが、今後の法律上の責任の追及と悪い応報から逃れられる唯一の退路だと忠告した。しかし、国保側の人員は2人の解放を拒否した。
家族は何度も真相を伝え、弁護士の介入もあったが、それを無視し、検察庁は案件を却下した。市国保の関係者はこの時、2人を無罪で解放すべきだとしたが、国保と派出所の関係者らは2人を罪に陥れようとした。
6月25日、李さんの家族・張小栄さんは刑事告訴状を郵送し、李さんの迫害に加担した警官を訴えた。
しかし、国保および派出所の警官はひどい言動を弱めるどころか、再び案件を検察庁に提出した。
現在、2人の案件はすでに市裁判所に送られ、不当な裁判に直面している。