【明慧日本2017年10月23日】年に一度開催される2017年ロシア法会が10月15日サンクトペテルブルクで開催された。ロシアやウクライナの法輪功学習者約300人が参加して、18人の学習者が自分の修煉体得を発表し、みんなと分かち合った。
18人の法輪功学習者は、大法と出会った喜び、試練を乗り越える際の葛藤、執着心を取り除いた後の軽やかさについて交流し、これらはすべて大法の威徳を現わしているという。
カステラマから参加したダニエラさんは、12年前『轉法輪』を読んだ時、これは不思議な本で、光とエネルギーを放っていたという。一回読み終えてから、2年半彼女を苦しめていた頚髄の病が、治療を受けずに治った。彼女は大きな声で「みんな早くこの本を読んでください。これは不思議な法です。人生を変え、健康と幸福が得られます!」と大声で叫びたくなったという。
モスクワから参加したユリヤさんは、幼いころから精神的な支柱を探して大量の玄学書籍(『老子』『荘子』『周易』をもとにした学問を玄学という)を読み、修道院を探し求め、ヨガをやり、人生について悟ろうとした。紆余曲折を経て彼女は法輪大法に出会い、自分が探し続けたものは大法であり、自分自身を見つけたという。交流の中で、生活や仕事での魔難について、「大法を固く信じ、大法弟子として三つのことを堅持して行えば、魔難を乗り越えることができ、周囲の人々に大法の奇跡を見てもらうこともでき、真相を理解させることができる」という。
弁護士のミハイルさんは発表の中で「内心から限りない師父に対する感謝があります。残された時間の中で勇猛邁進して修煉し、多くの衆生を救うことが、師父に対する感謝の真の現れです!」と感慨した。
83歳の孫さんは交流の中で、修煉の中で自分の先史の使命を果たそうとすれば、必ず精進しなければならず、必ずよく学法し、大法修煉者であることを忘れず、無条件で内に向けて探し、絶えず自分の執着心を取り除くことだという。
交流会の中だけでなく、休憩時間も学習者はお互いに修煉の体験を交流し合い、交流の中で感動し、偉大なる師父への感謝に満ちていた。
交流会の前日10月14日、学習者らは中国領事館の前で平和的に迫害に対して抗議活動を行ない、サンクトペテルブルクの中心部の地下鉄の駅で、中国やほかの国からの観光客や当地の市民に法輪功の真相を伝えた。