【明慧日本2017年11月3日】10月は農作物を収穫する季節である。テキサス州の各地で豊作を祝うピーナッツ・フェスティバルが行われた。ダラス在住の法輪功学習者はホワイツボロ市とオーブリーで開催された祭りに参加し、現地の住民に法輪功の真相と迫害の実態を伝えた。多くの人が法輪功に興味を示し、迫害反対の署名用紙にサインした。ラリスという女性は「多くの人に知ってもらい、立ち上がってもらうため、私はこのことをフェイスブックに載せます」と語った
ホワイツボロ・ピーナッツ・フェスティバル
ホワイツボロ・ピーナッツ・フェスティバルは当州において歴史が最も長く、規模が大きいイベントである。来場者は主にテキサス州の北部とオクラホマ州の州民である。10月21日に開催された52回目のイベントには200を超える団体が参加した。
以前から気功に興味を持っていたというスーザンさんは、法輪功のブースを見つけると喜んで「ずっと気功を習ってみたかったのです。これは私が探し求め続けていたものだと感じました」と語った。
若いクリスさんは初めて法輪功のことを聞いた。迫害の実態が分かった彼は「この迫害は停止させるべきです。私にも署名させてください」と申し出た。
近くのシャーマン市から訪れたラリスさん親子は迫害の真相を知った後、驚きを隠せなかった様子だった。親子は迷わずに署名した。さらにラリスさんは多くの人に知ってもらおうと、法輪功ブースの様子を写真に収め、「これをフェスブックに載せます」と語った。
オーブリー・ピーナッツ・フェスティバル
10月7日、学習者はオーブリーで開催された祭りに参加した。午前のパレード終了後、観衆は一斉に道路の両側に設置された店舗に立ち寄り、多くの人が法輪功に興味を示した。
ダラス北部に位置するフラワーマウンド市から訪れたハイジさんとレイさんは、よく旅行するので、中国の人権が悪化していることを知っていたが、中国共産党の法輪功学習者に対する迫害が、これほどまでに残酷だとは知らなかったという。彼らはこのことを教えてくれた学習者に感謝すると同時に、学習者に活動を続けてほしいと励ましの言葉を掛けた。2人は署名簿に丁寧に自分の名前を書いた。
テキサス州第30区のエステス上院議員も法輪功のブースを訪れ、資料を受け取った。