修煉して20日後 15年悩まされたリウマチが完治
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2017年11月6日】修煉する前、私は産後のリウマチを患っていました。最もひどい時、暑い夏でも、私は綿入れの帽子をかぶり、外には1歩も出られず、部屋のドアも窓も全部しっかり閉めても、まだ風が通り寒気を感じていました。あちこちで治療を求めましたが、いずれも効果がなく、しかも病状がますます酷くなり、医者から「産後のリウマチは死なない癌のことで、不治の病だ」と言われました。

 窮地に陥った時、幸運にも大法に出会いました。大法は私に「人間はなぜ病気になるのか、なぜ苦しみと魔難があるのか」を教えて下さいました。私は大法の教え通りに法を習い、功を煉りました。

 思いもしなかったのは、法を習ってわずか20日間で、体が冷えて15年もかぶっていた綿入れの帽子を外しました。そして、どんなに寒い冬でも平気になりました。

 私の話は地元で神話のように広まり、それを聞いた多くの人が次々と修煉の道を歩みはじめました。

 20年前、私の胃の中に固いしこりができ、いつも痛くて、しかもますます大きくなりました。修煉して3カ月後のある日、胃が我慢できないほど痛くなりました。これは業を滅していると分かっていましたが、胃の中は火で炙(あぶ)られているように辛く、そして、誰かの手が私の肉を掴み取っているように感じて、本当に死ぬほどの痛みでした。こうして、4日間も苦しめられ、5日目になると、私は激しく嘔吐し、黒い血の塊のようなものを吐き出しました。胃の中のしこりが溶けて吐き出されたようでした。多くの人は吐き出したものを見て、皆大変驚きました。

 修煉して2年後、私は南方に行って、そこである餃子店でアルバイトをしました。私は自分を厳しく律して、責任の範囲外の事までよく働きました。ある日の朝、人に手伝って、ぐつぐつと煮込んだ豚骨スープが入っている大きな鍋を運びました。大きな鍋を持った私は少し歩くと不注意で転びそうになり、熱いスープを足の上にこぼし、さらに地面にこぼしたスープで滑って転び、大やけどを負いました。私は痛くて地面で転げ回りました。誰かが私を引っ張り上げてくれましたが、私の足は真っ赤に腫れ上がり、膝の周辺の皮膚がめくり上がり、ひどく損傷しました。

 店主はとてもびっくりして、すぐに私を病院に送ろうとしました。私は「大丈夫です。修煉者は大丈夫です。しばらく経つと、よくなりますから」と病院に行くのを断わりました。私の足は上から下まで、大きな水ぶくれがいっぱいでき、とても恐ろしい状態でした。しかし、私はまったく怖く感じることなく、しかも少しも痛みを感じていませんでした。師父が私を管理されていると分かっていました。しかし、当時、自分は悟性が低く、すべての痛みを師父が代わりに引き受けて下さった事を知りませんでした。

 1週間後、すっかり元気になった私は仕事に復帰しました。皆は「病院に行かなくても治癒ができるのだ」とびっくりしました。彼らは「以前にもやけどをした人がいて、これほど酷くなくても、2カ月も入院していたよ。しかも、こんなに綺麗に治らなかった。本当に不思議すぎる」と言いました。このことがきっかけで、店主の2人の親戚も大法修煉を始めました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/31/356105.html)
 
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