中国からの投稿 2題
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明慧日本2017年11月9日】

 一、「あなた達の資料は実によく出来ている!」

 昨年、ある女性の法輪功修煉者が市場で真相を伝えていた時、法輪功の実態を知らない2人の年配の男性に強引に派出所に送られました。この2人は通報して、報奨金が欲しかったのです。

 修煉者はカバンの中から法輪功の資料を全部取り出して、警官に「しっかり読んでください。ここの前所長は江沢民に追随して、法輪功を迫害し、今夫婦共に悪報を受けています」と言いました。

 修煉者はその場にいた警官全員に真相を伝え、また、用事で派出所に来ていた人にも法輪功が迫害されている真相を話しました。その場にいた警官は誰も彼女を阻止せず、逆に、2人の通報者をそっちのけにして、彼らを相手にしませんでした。結局、この2人は1円ももらえず、しばらくして、警官に追い出されました。

 警官の1人が真相資料を見て、微笑みながら修煉者の目の前に来て、小さい声で「あなた達の資料は実に良く出来ているよ!」と言いました。

 修煉者は警官に2時間あまり真相を話し、そして家に帰りました。

 二、「5.13ポスター」が「盗まれた」

 最近、私は同修と一緒に「5.13ポスター」を法輪功の資料として印刷し、外で真相を伝える時、道行く人々に渡しています。とても人気があります。今まで、このようなポスターはいつもシールにして、掲示板や壁、あるいは電柱に貼るようにしていました。

 「5.13ポスター」には、優美でカラフルな素敵な写真と説明文が印刷されており、人々に「法輪大法は世界の100余りの国々に広められていること、そして、世界各国の大法弟子はそれぞれの美しい民族衣装を身につけて、ニューヨークで行われた『世界法輪大法デー』の祝賀パレードに参加した」と伝えています。

 人々は直ちにこの盛大なパレードに引きつけられました。法輪大法が全世界に広まっている現状を目にして、中国共産党の噓偽りはたちまち暴露されました。このようになると、私達は真相をより伝えやすくなります。人々も真相を聞きたいと思い、信じるようになり、そして、三退を勧めるのも容易になりました。人々は皆争ってきれいなポスターを奪い合っていました。

 同修は人々に「このポスターを貼ると家も繁盛しますよ」と言うと、誰かが「じゃ、家に帰ったらすぐ貼ろう」と言い、また誰かが「こんなに素敵だから、親戚や友人に見てもらってから貼るよ」と言いました。

 ある日、私が3枚の「5.13ポスター」を持っていると、2枚ほしいと言う男性がいました。もっと多くの人に真相を知ってもらうため、私は1枚だけ彼に渡しました。しかし、彼は私の目を盗んで、もう1枚をこっそり「盗み」、そして、嬉しそうに大声で「法輪大法は素晴らしい! 法輪大法は素晴らしい・・・」と叫びながら、走り去って行きました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/28/356010.html)
 
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