法輪大法で 失明した両目に再び光を取り戻す
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年11月14日】

 一、『轉法輪』を読んで眼病が全癒する

 僕は小さい頃から身体を動かすことが好きで、健康な体を手に入れようと拳法を習い始めましたが、ここで多大な精神力を費やしたために、逆効果になってしまいました。とても老けた外見のため、まだ48歳の時に、すでに「お爺さん」と呼ばれることもありました。その上、ヘルニアや気管支炎、眼病などで体が一気に弱りました。特に眼はひどくて、片目で1分間以上字を見ることができず、長くなると目は腫れ上がって痛み出し涙が出てきます。目の前に靄(もや)がかかり、瞼(まぶた)がピクピクと動きとても辛かったのです。

 幸いにも善良な念を保っていたため、友人はたくさんいます。ある日、友人に気功を紹介されました。善を修め、徳を重んじ、良い人間になることを主旨としているその気功は、健康な体を手に入れられるだけでなく、心性を高めることもできると言われました。昔から悪さをする人を嫌っていた僕はすぐにその気功が好きになり、友人にあれこれと尋ねました。その気功は「法輪功」と呼ばれ、書籍も出版されています。中には師父の写真もあり、本の内容は非常に素晴らしいものだと聞いた僕は、どこで買えるのかと尋ねました。すると、友人はカバンの中から『轉法輪』と書かれた本を取り出し、両手で渡してくれました。

 家に帰り、『轉法輪』を開くとすぐに師父の写真が目に入り、とても穏やかで、親切そうな感じがしました。一体この本はどこから来たのだろうか。今まで見たことも聞いたこともないと思いながら、読み始めました。内容が非常に素晴らしいため、どんどん先へと読んでいき、いつの間にかお昼の12時を過ぎていました。息子が帰ってきて昼ご飯を作り、僕を呼ぶまで、まさか自分が3、4時間も本に没頭して読んでいたとは思いもしませんでした。自分が長時間本を読むことのできない眼病を患っていた人間であることをすっかり忘れていました。これほど長時間本を読んでいても目は全く痛くなく、それどころか気持ちいいとさえ感じており、新聞の字より小さい字でも読める気がして、とても不思議な感覚でした。僕の家庭は代々医者をやっていたため、病気が治るのに過程が必要であることを前々から知っていました。しかし、この『轉法輪』を読んだだけで、不思議なことに眼病が無くなったのです。

 本に書かれている漢字をはっきりと読むことができ、また、どのように良い人になるのか、さらに善良な人になるにはどうすれば良いのかに関する内容を読み、修煉することを決心しました。師父の教えと要求に従えば、師父は僕の事を見守っていただけます。そして、いつの間にか眼病も完全に治りました。これは1996年の出来事で、あれから20年以上経ちましたが、僕は今も大法を修煉しています。眼病も再発したことはなく、それ以来、他の病にもかかったことがありません。現在、68歳の僕は1999年の時期の僕よりも、ずっとずっと若々しく見えます。

 健康な体を下さった大法と師父に感謝しています!

 二、40年以上失明した両目に光を取り戻し、我が人生に再び光を灯す

 私はすでに80歳を超えていますが、今でも針仕事や料理、畑仕事、柴割りなど、たくさんの事を熟(こな)しています。

 これから、私が40年以上もの失明を経て、目が再び見えた経験について話していきたいと思います。

 失明したのは1961年の大飢饉の時期でした。大飢饉により両目が失明してしまい、全く見えませんでした。幸いにも誠実な夫と4人の子供がいてくれたお陰で、それ以来、家族と苦を分かち合い、助け合ってきました。

 2002年のある日、私は普段と同じようにベッドの上でご飯を出されるのを待っていました。すると、学校から帰ってきた孫が突然、「お婆ちゃん、僕たちの師父の説法を聞いてみない?」と大声で聞きました。私は元からおとなしい性格で、どのような師父なのか、またその説法が何なのか全く分かりませんでしたが、とりあえず「聞いてみるよ」と答えました。

 そして、孫は師父の説法の録音テープを流してくれました。説法を聞いていると気分が穏やかになり、とても心地がいいので、続けて2日ほど聞きました。すると、両目の中に何かグルグルと回り続けている感じがしました。指で軽く触ってもそこには何もなく、ひたすらグルグルと回っていました。3日目に、娘にこの現象を話すと、「お母さん、それは師父が面倒を見てくださっている証拠だよ! 師父がお母さんの身体を浄化してくださっているのよ」と娘に言われ、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」といつも念じるようにと教わりました。

 4日目になり、食卓でご飯を食べようとした時、ふと箸が見えた気がしたので手を伸ばしたところ、それは本当に箸でした。こうして、日に日に視界がはっきりしていき、師父の9講の説法を聞き終えた頃には、もうあちこちを歩き回れるようになりました。40年以上も失明していたこの両目が見えたので、気持ちがどんどん高まっていき、師父への感謝の気持ちは言葉には言い表すことが出来ません! 私の目が再び見えるようになった事を知った近所の人々や友人達の間では、信じる人もいれば、嘘であると全く信じない人もいました。心の優しい人に、「誰にも言わない方がいい。うちの地元では大法を修煉して3年間拘禁させられた人もいるから、内緒にした方がいいよ」と言われました。私は元から誠実でおとなしい人として皆に知れ渡っていましたが、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! もうこの年だ、一体何を恐れる必要があるの、私に良心を捨てろというの、これほど素晴らしい大法を迫害する方が悪い。お天道様がそいつを滅するべきだ!」と大声で叫びました。

 市場に行くのに、いつも35キロメートルほどの道のりを歩かなければならないため、着く頃にはすでに12時を超えています。皆私の目が急に治ったことを知っているので、誰もが原因を知りたがっています。尋ねられた時、私は「『法輪大法は素晴らしい!』と唱えたから治ったのさ」といつも同じ言葉を繰り返しています。80歳を過ぎた私ですが何十キロものトウモロコシを背負って歩くことも、いとも容易いことです。50代の男性にも負けません。私の家は貧乏なので、アルバイトをしなければなりません。麦の収穫時期になると、他の家の畑仕事も手伝い、給金をもらっています。

 私たち一家は師父の恩恵に感謝しています!! 失明していた私のこの目に、再び光を取り戻してくださった大法に本当に感謝しています!! 100歳まで生きるのではないかとよく皆に言われますが、それなら私は100歳まで生きて、法輪大法は本当に素晴らしいということを実証していきたいと思います!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/23/355820.html)
 
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