豪・シドニー市の繁華街で法輪功の真相を伝える
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 【明慧日本2017年11月14日】(オ-ストラリア=明慧記者・華清)最近、世界各地からの観光客やシドニーの市民が、シドニー市中心部の繁華街で法輪功功法の実演と、18年にわたり中国共産党(以下、中共)の法輪功に対する迫害の真相を暴露し、厳寒酷暑や風雨の中でも、法輪功学習者の真相伝えの強固で不屈な意志を揺るがすことなく、いつもこの繁華街でよく見かける光景の一つである。

图1 :法轮功学员在悉尼市中心最繁华的商业区海德公园(Hyde Park)得到各界民众签名支持
ハイドパークで活動する学習者を支持し、署名する
観光客や市民

图2-4 :悉尼中央火车站对面的贝尔莫公园(Belmore Park),民众签名支持法轮功反迫害
ベルモアパークで迫害の即時停止の呼びかけに、署名を行う観光客や市民

 法輪功学習者は10月毎週金曜日の午後、商業区域にあるハイドパークや、シドニー中央駅の真向かいにあるベルモアパークで、横断幕を掲げ、真相パネルを広げて中共による迫害の真相を伝えている。通りかかった人々は足を止め真相を尋ねる人、どうすれば煉功を習えるのかと聞く人、また自ら署名する人達がいた。またある人は「もしさらに多くの人の善良と正義が一度に集まれば、邪悪を素早く消滅することができます。私はあなた達の側に立ち、迫害の真相にいつも関心をもち、支持します。あなたの成功を祈ります!」とエールを送る人もいた。

 シドニー中心部にあるハイドパークでの支持

 10月5日から22日まで、ハイドパークで行われたアジア美食祭が開催され、学習者は期間中の毎週金曜日の午後の計3日間、この公園で活動を行った。周辺のサラリーマンは学習者に近寄り自ら署名をし、彼らは真相資料から真相を知ったり、以前に別の場所で真相パネルを見たことがあるという。また、真相を知らない人達は何が発生したのか、積極的に尋ねにやって来た。

 会社でデター分析の仕事をしている若いアジア系女性のジェビーさんは、学習者が他の人に中共が学習者から臓器を強奪している話をしていると、その話を耳にして、真相資料を自ら取りに来た。彼女は「学習者が臓器を強奪されている事実を、それほど知っているわけではないが、中国で迫害を受けていることは知っています」と話し、そして学習者に尋ねた。「中共が秘密裏にこのような臓器狩りの犯罪行為をしているのですか?」。そうだという肯定的な回答を得られた彼女は、「それは恐ろし過ぎます。理解できません!」と話した。彼女は手にした資料を詳しく読むといい、それからこの邪悪な犯罪行為を制止するため手助けしたいという。

 健康関係の仕事をしているブロッグさんは、生体臓器狩りの厳しい現状を知っているという。彼女はニュースやネットから、かなり前からこのことを知っており、この犯罪は中国政府による犯罪であると認識しているという。「これはあまりにも恐ろしいことであり、できるだけ早く制止すべきです」

 学生のピーターさんは、図書館に置いてある雑誌や新聞から臓器狩りの犯罪を知ったという。彼は資料を詳細に読み、臓器狩りの犯罪は人権を踏みにじり、中国政府による犯罪だと認識している。彼の友人達もこの事を知っており、彼はフェスブックでこの犯罪の事実をもっと多くの人達に伝えたいと話した。

 ベルモアパークに訪れた人々は、「オーストラリア政府が、法輪功を支持する声を挙げることを希望します」

 10月27日、学習者はシドニー中央駅の対面にあるベルモアパークで真相を伝える活動を行った。政府部門で仕事しているケビンさんは、活動の現場を通りかかり署名をしたあと尋ねた。「中国政府はなぜ自国民を、牧場を管理するように冷遇しているのですか? 私は理解できません。中共はなぜこのように残忍で法輪功を迫害しているのでしょうか? 私にはとうてい理解できません」

 学習者は彼に中共がなぜ法輪功を迫害しているのかを多方面から説明した。彼は「中共が法輪功学習者の生体から臓器を強奪していることはショッキングなことで、とてもおぞましいことです。私は知っていますが本国政府は貿易のために中国政府に敢えて抗議しないのです。私が聞いた話ですが、ニューサウスウェールズ州選出の緑党のデビッド・ショーブリッジ(David Shoebridge)議員が称賛されています。彼は中共の法輪功学習者の生体から臓器強奪を制止するためにあらゆる努力をしているからです。私はオーストラリア政府にさらに積極的に努力することを希望します。貿易のために中国に声を挙げることを恐れてはいけません」と語った。

图5:本(Ben Scott)和朋友欧霖(Orion Williams_ Farley)来支持法轮功反迫害
スコットさんと友人のウィリアムズさん

 ニュージーランドの大学で科学やパソコン、商業管理を勉強中のベン・スコットさんは、「私は生体臓器狩りのドキュメント映画を見たことあがあります。法輪功学習者がここで真相を伝えるのを見かけて、あなた達の迫害停止を呼びかけることを支持するためと、中共の臓器狩りを制止する署名をしたくてやって来ました。私が思うには支持する人が多ければ多いほどよく、1人支持者が増えたら、その分だけそれを改め変ることができます」と話した。

 スコットさんの友人のウィリアムズさんは、「生体臓器狩りが今の世の中に発生しているとは、ほんとうに悪質でショッキングなことです。今日、友人がこのことを教えてくれましたので、このことをフェスブックでもっと多くの人に伝え、共にこの迫害を制止しましょう!」

 オーストラリアの国民や観光客は、「中共の生体からの臓器の強奪は、人類に対する犯罪行為である」と口々にいう。

 皇子医院で仕事をしているマーレ・デケイさんは、「中国の多くの医者は当病院に自習に来ています。私が思うには人々が平等でなければならず、誰一人として他人の臓器を不法に摘出することは許されません。その上、1人を助けるために1人を殺すなどとんでもないことです。人々がこの情報を広く伝えることに参加されることを望みます」

 迫害と臓器強奪を制止するために、彼女は一束の真相資料を手に取り、病院の先生や職員に配り、移植患者が中国へ行き、臓器移植をすることを禁止するように呼びかけるという。

图6:何弥(Hemi Trilete)表示:迫害是令人震惊又可恶的,我听到后感觉很伤心。
ニュージーランドから観光で訪れたトリレットさん

 ニュージーランドから観光で訪れたヘミ・トリレットさんは、「迫害に驚愕し、また憎みます。私はそれを聞いて心が痛みました。もっと多くの人々に知ってもらい、この迫害を出来るだけ早く終結させなければなりません。これはあまりにも残忍過ぎます。迫害は人道に反する犯罪であり、国際赤十字の関心や手助けを得るべきで、あなた達はよくやっています」

图7:貝納茲(Benzer Ahmad)正在签名制止迫害,并表示:“神永远不会宽恕他们的。”
署名するアーマドさん

 署名したベンザー・アーマドさんは、中共の生体からの臓器の強奪について憤りをもって、「人には臓器のドナーになるかどうかを選択する権利があります。中共の生体からの臓器の強奪は人類に対する犯罪行為です。神は彼らを絶対に永遠に許しません。私はすべての友人にこの事実を伝え、友人の一人一人がこのことを聞いて、皆が支持してくれると信じています」と語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/3/356292.html)
 
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