ブルガリアの南部の都市で真相を伝える
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 【明慧日本2017年11月15日】ブルガリアの法輪功学習者は10月28日ブルガリアの南部にある小さな都市・スモーリャンの中心街で中共の法輪功学習者に対する迫害、特に学習者の生体からの臓器狩りの迫害を制止するよう呼びかけて署名活動を行い、29日にチェペラレ市で法輪功の講習会を開催した。

'图1:保加利亚学员们在Smolyan讲真相征签反迫害'
スモーリャンで署名活動をする法輪功学習者

'图2:在Smolyan的Cmolyan剧院介绍法轮功和教功'
スモーリャン劇場で法輪功を紹介し功法を教える法輪功学習者

 小雨が降り続いた28日の土曜日、学習者は署名活動を行う際にある若者と出会った。武術を20年ほど練習していた青年は、修養によって高まる方法に非常に興味があり、スモーリャン劇場での法輪功講座に参加したいと話した。彼のガールフレンドも「真・善・忍」の理念に賛同し、彼らは興奮して自我を如何に完璧にするかを雨の中で討論し続けた。

 多くの人々が資料を受け取り、学習者の話に耳を傾けた。中国の残酷な迫害を知った彼らは次々と請願書に署名し、共産党が善良な人を迫害し、学習者の臓器を強奪して暴利を得ている犯罪行為を譴責した。ある中年男性は真相を知ったあと署名して「中国にいる法輪功学習者が、一日も早く自由を獲得できるよう願っている」と話した。

 スモーリャンは小さな都市であるが、当地の学習者はよく街の公園で煉功して、資料を配布している。この度の法輪功を紹介する講習会には25人が参加した。一人の年配者は初めてこんな多くの法輪功学習者に会った。彼女は感動して涙を流し、学習者の手を取り、別れたくない、学習者が来て真・善・忍を伝えてくれたことに感謝すると、美味しい飲みものをプレゼントした。

 日曜日、同じく南部にある都市チェペラレの天気は晴だった。ある学習者は市政府に活動の許可を取りに行き、市職員に法輪功が世界に伝わる盛況、および中国共産党の法輪功学習者に対する残酷な迫害について説明した。若い職員は自分が正教の教徒であることを告げ、学習者は彼に修煉の真の意義を分からせたという。彼は資料を受け取り、学習者は彼に法輪功の書籍『轉法輪』を読むよう勧め、返本帰真をしたいのであれば、これが最良の路であると告げた。

'图3:在Chepelare介绍法轮功,征签反迫害'
 チェペラレで法輪功を紹介し、迫害反対の署名活動を行う学習者

 かつてプロのスポーツ選手であり、政界で知られている人物が法輪功の講習会に参加した。ノルディックスキーの国内大会に優勝したことがある彼は法輪功が大好きになり啓発を受けたといい、当地の人々に法輪大法の「真・善・忍」を伝えたいという。彼は公の場で講演する時、いつも聴衆を正しい価値観に導こうとしたが、今の人は自分の利益しか重視しなくなったと認識しているという。彼は学習者と法輪功の動作を煉功して、「この功法はとても素晴らしく、身体物理学のすべてをカバーしている。もしあなたが毎日この功法を煉功できるなら、あなたは何もしなくても、ほかの功を煉功しなくても、あなたの身体を太陽と地球と連結してくれます」と語り、彼は友人と一緒に『轉法輪』を購入し、真剣に読むと話した。

 当地のある年配者が講習会に参加し煉功をみて、興味があり尊重していると話した。学習者が中国で迫害を受けている事実を伝えると、彼はとても残念だといい、彼と同胞がかつて如何に共産党の迫害を受けたか、如何に社会に多大な傷害を与えたかを思い出した。

 当地の少数民族の女性は、興味をもって講習会を最後まで聞いて、煉功を試した。彼女はとても喜び、精神的に非常に落ち着き、身体も楽になったという。彼女は学習者と連絡先を交換し、今後法輪功を知るために連絡を取り合いたいと話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/4/356327.html)
 
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