長春市の検察庁は案件を差し戻し 谷立娜さん無罪解放
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 【明慧日本2017年11月26日】吉林省長春市汽開区検察庁は、今月11日、法輪功学習者・谷立娜さんの案件を差し戻し、谷さんはすでに解放された。

 先月7日午前11時ごろ、谷さんは兄の妻と一緒に子供の面倒を見ていた。そこへ迎春路派出所の警官ら6、7人がノックしたので、谷さんがドアを開けた途端に警官らが侵入して来て、法輪功の関連書籍20冊以上や法輪功創始者の写真、パソコン、タブレット、携帯電話、プリンター、印刷用紙、『明慧週刊』などの私物を押収された。

 谷さんは同時に連行された。警官は昼頃には解放すると約束したが、当日夜11時、谷さんは市第四留置場に送られた。

 1カ月後、谷さんの案件は区検察庁に提出された。家族は谷さんが無罪で解放されるようにと、弁護士を探した。

 今月11日、検察庁は谷さんの案件を却下し、谷さんは家に帰された。

 法輪功学習者は「真・善・忍」の教えに従い、いかなる法律をも犯していないという。谷さんが家に帰されるのは当然なことであり、迫害に加担した警官らはその責任を負うべきである。

 法曹機関の人達は、江沢民グループに従わないで、これ以上、法輪功学習者への迫害をやめるべきである。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/21/356946.html)
 
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