大法修煉により 脳血栓が7日間で完治
■ 印刷版
 

 【明慧日本2017年12月2日】今年62歳の私は、法輪大法を修煉する前は佛教の居士でした。

 36歳の時、 ある占いの先生は私が50歳を超えると、死ななくても一皮むけられる難に遭うだろうと言いました。当時の私はどんな難が待っているか分かりませんでした。

 結婚後、私は夫の家族と同居し始めました。姑の家の人員構成は複雑で、四つの苗字があります。姑本人は嫉妬心が非常に強く、性格も風変りです。夫と私は2人とも一時帰休者です。生活していくために、私は早朝から21時までレストランでアルバイトし、翌朝また一家の食事を用意しなければなりません。疲労と鬱憤が積み重なり、薬の問屋になってしまった私は就寝する時、綿(わた)の入ったズボンを穿いて布団に入らなければならず、ひどいリューマチと肩周炎を患い、咳で眠れず、階段を登るのも大変でした。

 2002年5月、あるお姉さんが5年ぶりに私に会いに来ました。最初、私は彼女を見分けることができませんでした。彼女は5年前よりも若くなっていたからです。理由を聞かれた彼女は、自分が法輪功を煉ってからこうなったと言い、「法輪功を煉れば病気が治り、人も若くなるので、煉てみたら」と勧めました。私は試す気持ちで法輪功をやり始めました。

 一式目の功法を煉り始めるや否や、自分の体が浮き上がろうとする感覚を覚え、「すごい不思議なものなんだ」と思いながら煉功を続けようと考えました。煉功してから、私の病気は本当に全部治りました。その後、私はお姉さんの話に従って真面目に学法と煉功を行い、大法の素晴らしさと江沢民邪悪集団による大法への迫害の真相を人々に伝え始めました。

 しかし喜んでいる最中に、私には軽いびっこや腕を持ちあげられない、何をやっても力が付いてこない症状が現れて、姑も半身不随になりました! 52歳にしかなっていない私は、「一家の重荷が全部私の身にかかってしまうので、今後、どうやって生活していったらいいのだろうか?」と思うと焦りが出て、怖くなりました。その時、2番目の小姑は私の右手を掴んで、「姉さん、あなたが倒れたらこの家は終ってしまいます! すべてはあなたにかかっていますよ!」と泣き出し、私も涙を溢(こぼ)しました。

 悲しんでいるうちに、今の情況が若い頃に会った占いの先生の話と一致していることを思い出しました。「しかし、私は大法を修めているのではないか? 人間の一生は昔から安排されたもので、私を救えるのは大法しかない!」と考えると、悲しみが喜びに転じ、「これが私の業力で、返すべき債務だ。債務を返すのに、苦痛が伴うのは当たり前ではないか?」と思いました。師父はこのようにおっしゃっています。「修煉者として、今後の人生の道は変わるはずです。わたしの法身が改めて段取りしてあげなければなりません。どのように段取りをするのでしょうか? これからの人生は、果して後どれぐらい残っているのでしょうか? 本人にも分かりません。ある人は、半年か一年くらいして、数年間治らない重病に罹かかることになっているかも知れません。ある人は、脳血栓やその他の病気に罹って、まったく動けなくなるかも知れません。では今後の人生においてどうやって修煉するのでしょうか? われわれはそれらのことをすべて取り除き、そういうことが起こらないようにします」[1]

 法理が分かってから私は怖くなくなり、大法弟子が行うべき三つのことをきちんとやっていこうと考えました。

 1週間後、すべての血栓の病状が消えました。私は自ら大法の不思議さを体験しました! 偉大なる師父に感謝し、偉大なる大法に感謝し、修煉に導いてくれたお姉さんにも感謝しています。

 注:
 [1]李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/25/356803.html)
 
関連文章