文/中国大陸の大法弟子
【明慧日本2017年12月2日】〖中国大陸からの投稿〗2017年7月11日、私はいつもと同じように法輪功の 真相を伝えに出かけ、真に心から大法の真相が分かった2人の常人に出逢いました。
温厚篤実な農民の告白
ある60歳を超えた温厚篤実で、善良で、血色が良く、体もとても丈夫な農民が、私達が街で法輪功の資料を配っているのを見て、私達のそばに走ってきて、1冊の定期刊行物を求めて嬉しそうに言いました。「某年某月に1冊の『轉法輪』を拾って、持って帰って読みました。読めば読むほど良い本だと思って、繰り返し読んでいます」
彼は続けてこう言いました。「この宝のような本を得てから家のすべてが順調になっています。私の体は言うまでもなく、見てください。何をやっても使い切れないほどの力があって、常に軽やかです。今年、2人の孫は名門大学に合格しました。うちの家族は睦まじく互いに譲りあい、物事が思うままに運ばれていて、今までにない栄光が家に訪れています」
「村の人々は『兄さん、ご先祖様は福があって、きっと仙人のご加護があるのですね』と言っていますが、本当にそうだと思います。私は法輪功の先生のご加護を受けています。私は同郷の人達にこう言っています。『法輪功は人々を救う佛法なので、絶対にこの万古の機縁を逃してはいけません。大法弟子たちが言っていることは真実です。大法の真相を理解し、三退して身の安全を確保した方が賢明ですよ」
公安の官吏「私は断固として法輪功を支持します」
ある公安系統から退職した警官がバスの中で私達3人の法輪功修煉者と偶然に会い、私達が修煉者であることを知った後、古くからの友人のように話し始めました。彼は自分が元警官で、しかもかなり高い職位に就いていて、1979年のベトナム戦争で右足に銃弾が貫通しても生きて帰り、2009年に肺癌を患ったが手術も無事に乗り越えたと言いました。
彼は続けてこう言いました。「見て下さい。私の服、革靴、ベルトのすべてが公安系統のものです。上着にも警官の英文が書かれています。私は今年65歳で、すでに退職しました」
温和で優しそうな彼を見て、私は彼がきっと縁のある人で、真相を知らせるべきと思い、彼に「法輪功の真相を聞いたことがありますか? 三退しましたか?」と聞きました。彼は自分が台湾、香港、そして海外にも行ったことがあり、そこでは人々が自由に煉功できて、国内のような厳しい監視もないことを見てきたと言いました。
また、彼は「今は、退職したので、法輪功には反対していません。むしろ、断固として法輪功を支持し、同情しています。退職していなくても、決して法輪功を迫害しません。あなた達はお体を大事にし、安全面も注意して下さい。まだ迫害が続いていますから」と言いました。
私達は彼の好意に感謝しました。その後、彼ははっきりとした態度で、中国共産党党員、団員、そして少年先鋒隊からの脱退を表明し、別れる際は手を振って挨拶してくれました。