雲南省安寧市の馮宝定さん 不当に連行される
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 【明慧日本2017年12月4日】雲南省安寧市の法輪功学習者・馮宝定さん(55歳男性)は「法輪大法は素晴らしい」というポスターを貼り付けたため、今年10月7日に不当に連行され、11月13日に逮捕状が出された。

 10月7日、馮さは「法輪大法は素晴らしい」というポスターを貼っていた際に、警備員に見られて通報され、安寧市国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官ら10人により不当に連行され、捜索令状がないまま家宅捜索を受け、多くの個人財産を押収された。

 馮さは安寧留置所に拘禁され、家族や親族との面会を禁止されている。

 馮さは元雲南華雲会社創輝支社の元社員であった。2000年3月、馮さは外で煉功していただけなのに、警官により不当に連行され、拘禁され、2年の労働教養を強いられた。

 出所した後、2003年11月6日夜、馮さは家にいたのをまた不当に連行され、警官に殴打され、家宅捜索を受け、懲役4年の実刑判決を宣告された。

 安寧国保大隊は馮さが判決を下された前歴があり、今回もポスター貼りの「現行犯」だという理由で、馮さんの案件を検察院に提出した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/29/357271.html)
 
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