医者 「これは本当に信じ難い奇跡だ!」
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文/中国の大法弟子の親族

 【明慧日本2017年12月11日】私は今年45歳です。7年前、 娘が病気で他界し、夫と私はすごい苦痛を胸に感じました。私たちをさらに苦しく思わせたのは、私がひどい婦人病を患い、子宮に大きな腫瘍ができていることでした。 どの病院に行っても、「もう妊娠は諦めて下さい。腫瘍が非常に大きいため、手術による切除が必要で、子宮も一緒に切除しなければなりません。たとえ今妊娠されていても、子供は恐らくどんどん大きくなってくる腫瘍に圧迫されて死んでしまいます」と医者たちに言われました。この診断結果を受けて、私たちは絶望に陥りました。「娘は9歳で世を去り、私も病気で再び妊娠できなくなった事で、人生はもう終わりではないか? 人生は本当に無常だ。生きていても何の意味があるのか?」と思った私は自殺を考えました。

 伯母の家の3番目の姉と兄嫁は法輪功修煉者で、事情を知ってからわざわざ私に会いに来てくれ、天安門焼身自殺などの法輪功の真相を教えてくれました。夫と私は真相が分かり、彼女たちの言ったことを心から信じました。彼女たちは「本当に信じるなら、法輪大法の師父に助けを求めてください。ただし、真心を込めて、少しの虚偽もあってはなりません」と言いました。

 こうして、私は夫と一緒に師父に懇願しました。「師父、私たちは子供を亡くしました。今後どうすればいいでしょうか? どうか子供を授けてください」。すると、その月のうちに私は妊娠し、夫と喜び姉たちに電話で伝えました。みんながとても喜んでくれました。

 しかし妊娠後、お腹の腫瘍が子供と一緒に成長し、しかも子供よりも成長が早くて、仕方なく、私は妊娠4〜5カ月の時、産婦人科医院に入院することにしました。当時、病室の中に、私と似たような状況にいる妊婦さんが10人いました。しかし、胎児たちが数日おきに次々と死んでいくため、妊婦たちも泣きながら退院して行きました。腫瘍がある妊娠の場合、胎児は大概5〜6カ月目に腫瘍に圧迫されて死んでしまいます。最後に、病室には私ともう1人の入院したばかりの妊婦さんしか残りませんでした。

 夫と私も不安になりました。回診する医者も「あなたのような状況で妊娠すると、子供は大概命が助かりません。今までに助かった例は一つもありません!」とよく口にしました。夫は3番目の姉に「姉さん、どうすればいいですか? (入院している妊婦は)ますます少なくなっています」と言いました。姉は「私の話を信じるなら、師父に助けを求めてください」と言いました。姉たちはほぼ毎日私を見舞いに来て、私を励まし、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じるように教えてくれました。師父から子供を授かったことを思いながら、私たちは毎日絶えず「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じていました。私は師父の説法録音も聞き始めました。

 妊娠7カ月になった時、産婦人科の重点保護対象になった私の病室に、医者と看護師はよく来ていました。7カ月半になった時、病院の主任は「あなたの家は何かの信仰をお持ちですか? あなたの病状の場合、子供が生存できた事例はこれまで全くありません」と言われましたが、当時、主任が法輪功に反対し、良くない言葉を口にすることを恐れて、私は本当のことを言いませんでした。しかし、彼が繰り返し「もしかして、あなたの家は佛を信じていますか?」と聞かれ、私は「はい、そうです」と答えました。主任は「8カ月半になったら帝王切開をしましょう。そうしなければ、今までの努力が無駄になってしまいます!」

 8カ月になってから、医者は私に帝王切開の手術を行い、手術が無事に成功し、健康な女の子が生まれました。医者は「あなたが史上初ですね。このような病状で生まれる子供は初めて見ます。私たちの病院でも有史以来初めてです」。姉は師父が私たちに子供を授けて下さいましたねと言いました。

 師父への感謝の気持ちを表すために、私たちは生まれた子供に「法宝」と名付けました。今7歳になった子供は非常に聡明で、小学校1年生になり、毎回の試験で上位の成績をとっています。私たちは子供に「師父があなたを助けてくださったのよ」と教えました。子供は大法弟子たちが作った歌を好んで歌っています。

 可愛い子供と健全な家庭を下さった師父に感謝しています。本当に人類の言葉を尽くしても、私達の師父に対する感謝の気持ちを言い表すことができません。明慧の一角をお借りして、跪いて師父の御恩に感謝いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/16/356775.html)
 
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