遠路はるばる法輪功を学びに来たポーランド人
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 【明慧日本2017年12月15日】11月25日と26日の2日間、ポーランドの法輪功学習者は西部の都市ポズナン市を訪れ、当地の市民に法輪功を紹介して歓迎された。

图1-3:波兰法轮功学员展示法轮功的五套<span class='voca' kid='86'>功法</span>
        五式の動作を実演する法輪功学習者

图4:波兰法轮功学员在波兹南市中心冒雨讲<span class='voca' kid='62'>真相</span> 征签反迫害
雨の中、ポズナン市で真相を伝え署名活動を行う

图5-7:波兰民众闻真相支持法轮功,签名反对中共迫害法轮功
真相を知ったポーランド市民は法輪功を支持、署名して迫害を譴責

 25日は雨が降り続いたが、行き交う人々は絶えることがなかった。学習者は雨の中、署名や真相を伝える活動を続けた。優美な『普度』、『済世』、煉功音楽は人々の急ぐ足を引き留めた。署名を行なう人々、学習者の前で煉功を真似る人々がいた。2日間で配布する予定の2000部の資料が1日で配布し終え、翌日に配布する資料は急遽送ってもらった。

 26日、同じく市中心部で活動を行い、学習者が準備していたところ、署名したい人が訪れた。真相を知った人々は、「我々は真・善・忍の法則を歓迎します。どこであろうとこれが必要です。今日の世界はこれらが失われたために、よくない方向へ変わってしましました。中国はなぜ法輪功を弾圧し、真・善・忍を堅持する善い人たちを殺害するのですか? 我々は法輪功を支持し、あなたたちはよく行なっています。中国共産党は必ず天から罰を受けます!」と話す。

 ポズナン市の住民コンラッド・グロットさんは、今年39歳である。彼は迫害反対の署名をしたのち、煉功の実演に加わり、慣れた動作で煉功し始めた。学習者はこれをみて彼と歓談し始めた。

 彼は「私は7年前一晩で『轉法輪』を読み終え、心も頭も豁然と開き、貴重なものと出会ったと分かりました。私は半年間1人で学法し煉功していましたが、私はコックで仕事がとても辛く、以後学法をしないで煉功だけしていました。のちに忙しくなり、煉功もしなくなりました。1年ぐらい前から私は再び煉功を始めました。私は法輪功が良いと知っていたので、あきらめが尽きませんでした。あなたたちは時々来てください、一緒に煉功がしたいです。もっと多くの人々に迫害を知ってもらうことが重要です。私に法輪功の資料と署名用紙を送ってください、休みの日に私も迫害反対の署名や資料を配りに行き、もっと多くの人たちに法輪功の煉功を始めさせることができます。ポズナンとワルシャワは300キロの距離にあり、私の仕事が忙しく、何時も会えないのが非常に残念ですが、お互いに連絡し合いましょう!」と話した。

 学習者は彼と学法の体得を交流し、今後学法をするよう勧め、「いろんな困難と障害は学法することによって消え去り、一切の問題が解決できる」と教えた。グロットさんは学習者に会えたことを喜び、別れを惜しんだ。

图8:Maciej Kędelski先生(右)认真听法轮功学员讲真相,手拿多张法轮功传单要送给亲朋好友
クデルスキさん(右)は真相を聞き、多くの資料を友人に渡すという

 マチェイクデルスキさん(Maciej Kędelski)もポズナン市の住民。彼は学習者の説明する真相を真剣に聞き、自分を紹介して、「私はマチェイクデルスキといいます。今年の8月、欧州の最大の音楽祭で初めて法輪功に出会いました。残念なことに煉功を始めることはできませんでしたが、しかしこの功法はとてもいいと思ったので、ずっと煉功したいと思います。ポズナン市で教えてくれる人がいれば、私は必ず習いに行きます」と話した。学習者は法輪功の主要な著作『轉法輪』を紹介して、真面目に閲読するよう勧めた。ポズナン市にはきっと煉功する人が増え、学習者も必ず戻ってくると約束した。

图9-10:从百公里外专程赶来学法轮功的Polański夫妇在认真学炼功法
    遠路 法輪功を習いに訪れた
ポーランスキ夫妻

 午後2時ごろ、ポーランスキ(Polański)夫妻は活動の現場に来た。彼は「私たちはシチェチン市から法輪功を習うために来ました。今年のシチェチン市主催の音楽祭で煉功を習ったことがありますが不慣れでした。法輪功の紹介があると知った私たちは、ここで煉功の動作を正確に覚えて帰りたいと思います」と話したあと、学習者に動作を習い始めた。

图11:法轮功学员决定推迟返程时间,陪伴Polański夫妇再练一遍法轮功
学習者は帰りの時間を遅らせて、
ポーランスキ夫妻に煉功を教える

 法輪功学習者は心を込めて縁のある人に五式の功法を教えた。当初の予定では午後4時に活動を終了してワルシャワに戻る予定だったが、遠くからわざわざ法輪功を習いに来たポーランスキ夫妻に煉功を教えるために終了時間を遅らせた。煉功終了後、夫妻は学習者と別れを告げ、地元に戻って『轉法輪』を真面目に読み、周りの人たちに法輪功を教え、もっと多くの人々に法輪大法の素晴らしさを知ってもらうという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/2/357408.html)
 
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