【明慧日本2017年12月31日】(明慧記者・章韻、李若雲)世界的に名声のある神韻芸術団(以下・神韻)は、同規模の五つの芸術団をもち、クリスマスを前に演目を一新し、12月22日に米国テキサス州のヒューストン、コネチカット州のウォーターベリー、バーモント州のバーリントン、ミズーリ州のカンザスシティ、および23日にジョージア州のサバンナ市で、それぞれ2018年世界巡回公演の幕を開いた。公演は5大都市の主流社会で最高の絶賛を受けている。
神韻は2006年の創立以来、毎年演目を一新して、舞踊、音楽、バックスクリーン(3D画像)、色彩の配合など最高の純善、純真の芸術をもって、観衆に時空を超える旅に案内している。神韻の12年来の巡回公演に各地の主流社会のエリートたちが惹きつけられ、鑑賞に訪れる彼らの口から次々に伝えられ、名声は人々の間に広く伝わっている。
州を超えて「世界一のショー」の風采を鑑賞する
神韻2018巡回公演の幕は開いたばかりだが、「世界一のショー」旋風がすでに舞い上がり、多くの観衆は待ちきれずに、州を超えて親族や友人らと神韻を鑑賞している。マシュー・マルティネス(Matthew Martinez)さんはその一人で、彼はカリフォルニア州サンディエゴにある会社の重役である。神韻を鑑賞するためにコネチカット州に戻り、23日の午後、両親と姉とともにウォーターベリー、コネチカットシアターでの公演を鑑賞した。
マルティネスさんの母親のアン(Ann)さんの神韻に対する憧れは4年になり、「私は娘と4年来ずっと神韻の公演について話しています。明日何が起こるかは、永遠に知ることができないので、私は見ることに決めました。我々は今すぐチケットを購入して見に来ることです」と話した。
マルティネスさんは、「そこに座って鑑賞している時、とてもハッピーです。一般の劇団の公演と違う美しい公演を家族と一緒に鑑賞できてとても感謝しています。限りなく好きです! 私も立ち上がって芸術家と一緒に歌い踊りたくなりました。公演があまりにも完璧で美しいからです」と述べた。
フロリダ州から神韻を鑑賞するために戻ってきた父親のスティーブンさんも、「公演は独特でした。男性のテノールの歌声は一般の歌手と異なっており、私は目を閉じて耳を澄ませて聴きました。聴いているうちに酔いしれました」と語った。
ベテランマネージャーのケン・セテリー(Ken Sterry)さんは奥さんのベルナデット・セテリー(Bernadette Sterry)さんと一緒に、ニューヨークから車を運転してコネチカット州ウォーターベリーでの23日の公演を鑑賞した。公演終了後、彼は感動して、「長年待ち続けました。やっと妻と一緒に神韻を見ることができました」、「神韻を鑑賞することがベルナデットの夢でした。出発する前はどこに行くのかを彼女に告げませんでした」、「公演は素晴らしく人々を驚嘆させ、このうえない贈り物になりました!」
「私は泣いていました。物語や公演が現した美しさ、すべてが私を深く感動させました」と話した奥さんのベルナデットさんは目を潤ませて「私自身が舞台と一体に溶け合いました」と話した。
神韻の毎年の公演は多くの主流エリートを惹きつけ、その中に陶酔し、名残り惜しく去り難く、多くの観衆は神韻に比類するものはなく、唯一無二だという。ある観衆は「神の啓示を受けて見に来ました」と話し、またある人は「神韻は、人々が探し求める高い次元に昇華する路に導いています」と話した。
作家の悟り「神韻は人々を率い神性に回帰する」
神韻は12月22日と23日、テキサス州ヒューストンのジョーンズ舞台芸術ホールで3公演を行い、毎公演は超満員だった。
作家であり、プロデューサー、映画監督と俳優でもあるゲイリー・チャソン(Gary Chason)さんは、12月22日、ヒューストンジョーンズパフォーミングアーツセンターでの公演を鑑賞した。彼は心から賛嘆し、神韻公演は、卓越で秀でており、主題が明晰で、人々を率いて伝統と神性に回帰しているという。
ゲイリーさんは、神韻の公演には貫く主題があるという。「それは、神性が人類の生命にとって非常に重要な一部であることです。しかし、現代の多忙で騒がしい生活と、政治のコントロールの下で、人々はその神性の一面を徐々に喪失してしまいました」、「神韻舞踊の多くは寓話の形式を採用しており、人を深く反省させる主題で、人としての道徳を現しています。この物語を語る方式はとても巧妙で、非常に素晴らしい!」
「神韻の公演はトップクラスの公演で、非常にプロフェッショナルでした。3Dスクリーンと舞台の公演と完璧に連結した新しい試みは非常におもしろく、以前に見たことがありません」
ゲイリーさんは、神韻公演は伝統文化の質朴さと回帰を現し、現代社会に極めて良い影響を与えているという。
音楽監督「魂が目覚め蘇えるように感じた」
音楽家のジーン・キーン(Gene Keen)さんは、かつてディズニーや海洋世界の大規模な音楽の総監督を務めた。彼は奥さんと12月23日、ヒューストンでの第3公演を鑑賞した。「公演は仙境のように美しく、舞台の制作は精緻巧妙で、照明、舞踊および音楽が最高のものだと人々に賛嘆されています」と述べた。
キーンさんは、神韻の内包は奥深く、世間の一切を包容して、言葉で表現できないほど素晴らしいという。彼は「私は自分の魂が目覚め、蘇えるように感じ、全く異なる世界を彷彿とさせ、自分はこの世界の賓客のように感じました」と述べた。
音楽総監督として、彼は神韻楽団の演奏についても感想を述べた。「楽団の表現力はずば抜けており、偉大なる楽章を現しています」、「公演中、私はずっとオーケストラボックスから伝わる音楽に注目し、細かくそれぞれの楽器を聴き分け、どのように組み合わせているのか? 東洋と西洋の楽器は常に交じり合って、全く分離したことなく、ぶつかり合うこともありませんでした」、「通常では西洋楽器は比較的に雄大で音が大きく、その他の楽器の音を覆い隠す可能性があるのですが、神韻の音楽はちょうどいいところで、西洋楽器の雄大さを保ちながら、東洋楽器の軽快で含蓄に富んだ音色を突出させています。二つの音楽は溶け合い非常に素晴らしいサウンドでした」
キーンさんは「私は来年の公演を待ちきれません!」と最後に語った。
著名弁護士「私たちは創生主に追随するため世間に来た」
神韻の公演は美しい舞踊だけでなく、音楽、舞台背景のスクリーン、服装、色彩が観衆を感嘆させている。そして演目が現した神性の内包も観衆の魂に触れて共鳴が生まれ、深く震撼させた。
レオン・ヴァースフェルド(Leon Versfeld)さんは、ヴァースフェルド&ヒューゴLLC総合法律事務所の創始者であり、「スーパー弁護士」として表彰され、多くの国で業務を展開し、世界トップ500企業及び有名球団に顧客を持つ。「噴水の都」カンザスシティで、神韻の12月22日カンザスシティミュージックホールでの公演を鑑賞し、神韻公演が中国の素晴らしい伝統文化をカンザスの市民に届けてくれたことに感謝した。
「神韻の芸術家たちは才能に溢れています。私は彼らが観衆に中国の異なる時期の文化を現しているのが好きです。モンゴルの古典舞踊の文化から各王朝に至るまで、これらの文化は多彩豊富で、非常に素晴らしいです」、「私は彼らの公演方式が非常に好きで、彼らの舞踊動作だけでなく、彼らの服装、バックスクリーンに現れる異なる背景は、中国の異なる地域の景色を現しています」と同氏は話した。
神韻が現わした中華の伝統文化は西洋と異なるが、公演には民族や国境を越えた普遍的な価値と神伝文化の内包が人々を共鳴させているという。「私たちはみんなが創世主を信じ、私たちが世間に来たのは創世主に追随するためです」と彼は語った。
ジョー・ファックレル(Joe Fackrell)さんは、カンザス州オーバーランドパークにある「プロピョ言語サービス社」(通訳会社)の創始者。彼は奥さんと12月23日、神韻のカンザスシティーでの公演を鑑賞した。公演は彼に大いなる喜びを与え、以前に中国文化について知らなかった面を見せてくれたという。
彼が最も驚いたのは、「(中国の伝統文化は)私達の信仰と何と似ているのか、私達はみな世間は頽廃(道徳的な気風が廃れて健全な精神を失っていること)しており、(人類は)頽廃した世界の中で救われるなどを信じている。これは私たちの信仰とほぼ同じだ」と知ったことだった。
神韻がこのような精神的内包を世界各地に伝播していくことに関して、ファックレルさんは「本当に素晴らしいことで、人心を鼓舞している。これはきっと私たちの国家と文化を融合させることができ、同時に私たちに我々はみな天上の民であり、同じ信念を持っていることを意識させてくれた」と話した。
音楽家の不思議な体験「神韻の音楽は頭のてっぺんを開いた」
神韻の公演を鑑賞した観衆はみんな「奇観」だと賛嘆する。多くの観衆は彼らが神韻を鑑賞した時の不思議な体験を分かち合った。
音楽家トゥルツーリキ(Turturici)さん夫妻は、神韻のカンザスシティーでの公演を鑑賞し、神韻が表現する寓意は「非常に不思議」で、神韻の音楽は「魂に届いている」という。
パラディソ・トゥルツーリキ(Paradiso Turturici)さんは音楽家で新時代音楽界(New Age music)でとても人気があり、発表した多くのCDは新時代音楽の最優秀賞を受賞し、映画の音楽も手掛けている。神韻鑑賞の体験に話が及ぶと、ご主人は、「神韻の音楽は頭のてっぺんに届き、頭のてっぺんが開かれ、音楽は魂とコンタクトしています。音楽はとても美妙で非常に神聖なものでした」
「神韻は寓意に現在の地球で発生していることを語り、とても厳粛なものです。私たちは神からの情報に耳を傾ける必要があり、私たちは目覚める必要があります。今我々は蘇る時です」と話した。
夫人のラサマイ(Rasamayi)さんは、「このような精神性を寓意に大衆に広く伝え、このような方式でこんなに多くの観衆に現すことは、非常に勇敢なことで、私たちは心から楽しんでいます」、「神韻の音楽は非常に完全無欠で音楽の内包は音楽を超えて、神聖な音楽になっています」と語った。
夫婦そろって、女性のオペラ歌手の歌に彼らは涙を流したという。トゥルツーリキさんは、「彼女一人が舞台に立ち、全会場の観衆の注意を惹きつけ、歌唱の背後はあのように強大で、全場の観衆はただ感嘆していたと感じました!」と話し、ラサマイさんは、「フェスブックで神韻を推賞するのを待ちきれなくなりました」と話した。
元銀行マン「神韻は人の容量を拡大した」
元銀行マンのホルヘジュンケラ(Jorge Junquera)さんは、神韻のバーリントンのフリン舞台芸術センター(Flynn Center for the Performing Arts )での公演を鑑賞したあと、称賛して話した。「素晴らしい! 公演はこのように精美で抜群であり、私の当初の予想を遥かに超えている! まさに偉大です!」
「身体が夢の境地に置かれているように彷彿とさせ、公演を鑑賞している時、夢の中にいるようで、別世界にいるように感じました。これはほんとうに美妙です!」と語り、彼はこの夢が永遠に続くことを希望した。
彼は「神韻を必ず見てください! このような公演を鑑賞できることは、人々の容量を拡大させられるだけでなく、人々に自身の小宇宙を超えさせています。自身の境界から歩み出せるのです」と話し、神韻が五千年の伝統文化の復興に努力したことに敬服して「非常に偉大です!」と語った。
米国土安全部移民官「神韻は新たな中国を現している」
「これは新たな独特の中国である」、「その歴史、物語、新たに現われたのは完全に異なる角度の中国と中国の歴史です」と話したのは、米国土安全部移民官のジェイソン・ティルトン(Jason Tilton)さん。
12月23日、ティルトンさんは妻と一緒に、神韻のバーリントン・フリン・パフォーミング・アーツセンターでの公演を鑑賞した。
神韻は力を尽くしてして中国五千年の伝統文化を復興させている。舞台の上で展開されている中国社会は世界の人々に歓迎さており、同感だという。「その通りです。絶対その通りです」と話した。
彼はさらに、「公演は人生に関する多くのことを語り、人は人生の中で異なる挑戦、異なる人と物事に出遭った時、如何に各種の挑戦に向き合うか、如何にこの世界を取り扱うかをということです」と述べた。
ティルトンさんの奥さんのヘザー(Heather)さんも米国国土安全部に勤務している。彼女は「私はこの公演が好きです。この公演は私たちが見た如何なる公演とも違い、音楽、服装と舞踊を、一度にこの異なる文化を鑑賞する機会を提供してくれました」と話した。
彼女は、友人に神韻を推薦するときは、「これは異なる公演であり、神韻が現わす歴史は現在の中国では通常知ることができません」、「この公演はすべての公演地で歓迎されるべきです」と話すという。
今年、神韻五大芸術団は、世界の五つの大陸——北アメリカ大陸、ヨーロッパ大陸、アジア大陸、オセアニア大陸と南アメリカ大陸で巡回公演が行われ、500公演を予定している。これは神韻が2006年に設立されて以来、12年目の巡回公演であり、今年はイスラエルで初めての公演を予定しており、中華伝統文化の素晴らしさを中東地区に人民に届ける。