フランスの国民と観光客、法輪功を支持
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 【明慧日本2018年2月3日】先日、フランスの法輪功学習者はインド洋にあるレユニオン島と、フランス南部都市・ボルドー市で洪法活動を行った。在住の市民は法輪功を支持し、レユニオン島・サン=ドニ市長は法輪功の展示ブースを訪れて学習者と歓談し、法輪功が受けている迫害の真相を知った。

 レユニオン島の生活展示会で洪法する

 レユニオン島は、フランスの海外領土の一つ。2017年末、当地の学習者はサン=ドニ市が主催する生活展示会に参加して、人々に法輪功の功法を紹介し、中国共産党の法輪功に対する迫害の真相を伝えた。

'图1~2:法轮功参学员在圣德尼(Saint
サン=ドニ市が主催した生活展示会で活動する法輪功学習者

 週末の生活展示会で、学習者が展示した法輪功の資料は人々に注目され、学習者の煉功は多くの人々を惹きつけた。人々は中国共産との生体臓器狩りに反対する署名を行い、同時に彼らは議員に送るハガキにサンインをして、共産党の法輪功に対する迫害制止に参加するよう呼びかけた。

 議員あてのハガキに人々は心からの呼びかけを記した。「あなたたちは人民があなたたちに与えた権利を所有しており、その権利でこのような恐怖の迫害を禁止してください」、「臓器を強奪して売買しているこの卑劣な迫害を制止してください」、「この問題を研究して、マスメディアで放送させ、議会に持ち込むことができますか? 国家、欧州および国際社会で法律の制定を」

 サン=ドニ市のギルバート・アネッテ(Gilbert Anette)市長は、法輪功の展示ブースを訪れ、学習者の座禅を励ました。彼は学習者が中国で「真・善・忍」を修煉しているために迫害を受けていること、はなはだしきに至っては、学習者の臓器が共産党に強奪されていることを知り、資料を受け取り、当地の法輪大法学会と連絡をとると言った。

 ある英国人男性は、かつて中国に住んだことがあり、「もしあなたが中国の公園で太極拳を練るのは問題ありません。もしあなたは別の功法を煉功するのなら、それも問題がありません。もしあなたが法輪功を煉功すれば、彼らはあなたに手錠をかけ、刑務所に入れ、あなたは生命を失う危険に直面します」と話した。

 1人の青年は数カ月前、学習者から中国で発生している生体臓器狩りで、共産党が暴利を得ている事実を知り、すぐ署名したという。彼は父親と再び学習者の活動に出会った。彼は「私はネットで調べました。この迫害と生体臓器狩りは非常に残忍です」と話した。彼の父親は気功愛好者で、学習者に煉功を教えてくれるよう申し出た。

 1人の若い女性は、15年前パリで法輪功を煉功したことがあり、今日、学習者と一緒に五式の動作を煉功した。そしてパリに戻ってから再び修煉の路に戻るという。

 法輪功の展示ブースの隣で、植物を展示している男性は、学習者の煉功を見て、純正なるエネルギー場を感じて、植物を学習者に贈ろとした。

 ボルドー市民からの支持

 フランスの南部に位置するボルドー市は著名な酒の都であり、赤ワインの生産が盛んである。12月9日世界人権デーの前日、学習者はボルドー市の人権広場で、法輪功の素晴らしさを紹介し、迫害の真相を伝え、反迫害の署名活動を行った。

'图3:国际人权日之际,在波尔多市人权广场,法轮功学员进行了介绍法轮功和讲真相的活动,同时征集签名反迫害'
世界人権デーの前日、ボルドー市人権広場で活動する学習者

 人々は共産党が犯した生体臓器狩りの恐怖に驚愕し、多くの人々が署名用紙に自分の名前を書いた。

 1人の弁護士は学習者と長時間、話し合ったあと、共産党の臓器狩りを含む一連の資料を受け取った。彼はこの事実を出来るだけ多くの同僚や知人に伝えるという。

 この日、スペインからの観光客が人権広場を訪れた。一つのツアーで20人以上の観光客があり、みんなが署名した。ほかに、スコットランド、ニューカレドニア、マダガスカル、レユニオン島などからの観光客も、信念を込めて署名し、彼らの支持の意志を現わした。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/1/2/359169.html)
 
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