村の7人が煉功を始めた
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 【明慧日本2018年3月28日】

 煉功音楽が響き渡り、神の功は人を救う

 【河北省からの投稿】2017年の夏、毎晩8時になると、河北省のある村の東側の溜池のそばで、美しい音楽が流れ、一部の人達が法輪功の煉功を始めました。その光景に惹き付けられた多くの通行人は、思わず足を止めて彼らの煉功の姿を眺めていました。

 村にはもともと4人の法輪功学習者がいました。法輪功が残酷な迫害を受けたこの十数年間、彼女達は終始自分の信仰を守り続け、周囲の人々に粘り強く法輪功の真相を伝えて来ました。彼女達は心が優しく、近所との付き合いも良く、年長者に謙虚で恭しく、村人から高く評価されています。そして、彼女達は体が健康で病気にならず、中の2人はすでに70代になっていても、元気はつらつとしています。

 村のあるお爺さんは年がら年中よく風邪を引き、いつも診療所で点滴を受けていますが治らず、法輪功学習者の元気な様子を見て、煉功しようと思って、法輪功の煉功用の音楽をダビングしてもらいました。すると、動功をすこし習ったお爺さんは風邪が治りました。

 もう1人のお婆さんは脂肪腫が出来たため、彼女も法輪功を煉り始めました。今、お婆さんは人に会うと必ず、「煉功して数日間だけで、脂肪腫が小さくなったのよ」と嬉しそうに言っています。

 2人の話を聞いて、村にはすでに7人が煉功に参加するようになりました。法輪功が依然と迫害される今日、彼らは「病気治療と健康維持のために煉功しているのよ」と言いますが、法輪功の不思議と超常な力はすでに彼らの身に現れました。法輪功が素晴らしいかどうか? それは言うまでもないことでしょう。

 年配者は自ら脱党を申し出た

 【中国からの投稿】ある日、50代前後の男性が家を訪ねて来ました。彼は顔色がよく生き生きとしており、聞いて見ると、75歳だというのでびっくりしました。彼は以前自分の身に起きた不思議な話を話してくれました。「若い頃、僕はある村の書記を務めていました。中国共産党がやってきてから、様々な政治運動を次から次へと展開し、そのため、人々はまともな生活が出来ませんでした。文化大革命の時、共産党の幹部は私達に村の観音廟を壊すように命じました。当時、僕は「この観音廟を壊してはならない、きっと悪報に遭う」と思って、それを断ろうとしました。一方、村の主任は一部の人を連れて観音廟を打ち壊し、観音像も打ち壊し、壊した像を鉄屑として売りました。暫く経ってから、自転車に乗って出かけた村の主任は、壁にぶつかり、大怪我をしました。村の人々は皆、「観音廟を打ち壊した報いだ」と噂をしました。

 さらに、「僕は一生中国共産党の幹部をやって来ましたが、しかし、清廉潔白で、欲張りもせず、それほどお金も貯まりませんでしたが、我が家の暮らしは日を追って豊かになりました。僕には子や孫も多く、皆は『当時、あなたは大きな徳を積んだからだ』と言っていますよ」と言いました。

 そして、「僕は共産党を信じません。神佛しか信じません。善悪に報いがあることを信じています。あの村の主任は善悪を区別せず、共産党の言う通りにして、自分自身が不自由な体になっただけではなく、家族も巻き添えになりよく事故に遭いました。中国共産党は良いことを一つもしていません。どれだけの人を殺害したでしょうか?」と言い、最後に断固として「僕は実名で脱党します。共産党から離脱します」と言いました。

 彼は法輪大法が人を救う高尚な大法であることを知って、喜んで『轉法輪』を受け取って帰りました。その時、私は師父の『洪吟』の中の詩、「善悪に報いがあって天理が明らかに 満天の神佛は人間の行動を観ており 法徒を迫害する罪が大きく、現世でも報いが顕れる」 [1]を思い出しました。

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟四』「顕れるかどうか」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/21/358135.html)
 
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