米ネブラスカ州健康博覧会、法輪功学習者が出展
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 【明慧日本2018年5月19日】4月14、15の両日、米国ネブラスカ州の年に一度の大規模な健康展覧会が、オマハ(Omaha)で開催された。オマハの気温は急速に下がり、寒風に雨が伴い、その中でも市民は健康法を探し求めて会場に駆け付けた。当地の法輪功学習者はこの健康博覧会に出展し、五式の功法の実演を通して、来場者に法輪大法の健康作りの奇跡的な効果を伝え、その場で煉功を習い始めた来場者は法輪大法の玄妙さを体験した。

当地的法轮大法学员布置好展位,伴随着悠扬的伴随着悠扬的炼功音乐开始炼功
優美な音楽に従い煉功する法輪功学習者

 午前10時から博覧会は始まった。開門と同時に人々は会場に押し寄せた。法輪大法の展示ブースは中心部からやや外れたところにあったにも関わらず、人々は騒がしい中で穏やかに煉功しているのを見て、立ち留まり観賞していた。疑問を感じた人々は学習者に法輪功とは何か、太極拳との違いはなどを質問し、学習者の黄さんは丁寧に、法輪大法は中国の伝統文化に源を持ち、五式の煉功動作のほかに、修煉者は「真・善・忍」を基準に基づいて心を修め、道徳を高めるとともに、身体が浄化されると説明した。

有民众留下联系方式,希望了解更多有关法轮功的信息。
法輪功の情報をもっと知りたい来場者は連絡先を書き残した

 法輪大法の書籍や動作を教えるビデオがインターネットで無料でダウンロードできると聞いて、多くの来場者は興味を持ち、家に戻ってネットで勉強するという。30人ほどの来場者が連絡先を書き残し、機会があれば当地の学習者と一緒に煉功したいと若者から子供まで法輪大法に深い興味を持っていた。

 オマハに引っ越したばかりのカサンドラ(Cassandra)さんは、博覧会で法輪大法を紹介され、「真・善・忍」の理念にとても賛同し、煉功したあとの感触も良く、博覧会を見たあと再び戻り、連絡先を書き残した。

 法輪大法の展示ブースの向かいに出展していたジュディさんとご主人のクリスさんは法輪大法に深い興味を持ち連絡先を書き残した。それぞれの人の周り異なる光が見え、学習者のエネルギーは非常に強いと感じ、学習者と話したくなったという。6000人の台湾の法輪功学習者によって作られた李先生の肖像のディスプレイ(人文字と同じ作り方で作り上げた肖像)を見て、思わず感嘆の声を挙げ、「とても素晴らしい! とても珍しいです!」と話した。彼女は、法輪功が中国で中共の迫害を受けていることを知り、このような素晴らしい功法が迫害を受けるなんて理解できないと話した。学習者の王さんは、法輪大法が90年代の中国に広く伝わり、その当時1億人が学んでいた盛況を話した。しかし中国政府の元主席・江沢民が嫉妬により法輪功への迫害を発動し、今年で19年になるが、この間も法輪大法は世界に広く伝わっていることも伝えた。

 ジュディさんはため息をついて、「迫害は十数年になるのですか、長すぎます。それから臓器狩りの不適切な蛮行は終らせる時です。あなたたちの努力は無駄になりません、必ず報いがあり、迫害を終らせる時が来ています」と最後に話した。

克里斯先生到展位来学炼法轮功,图为正在学习第三套功法
煉功を習うクリスさん

 ジュディさんの夫のクリスさんは、法輪大法に深い興味を持っており、何回も展示ブースを訪ねては質問した。博覧会が終了直前に彼は煉功を習いにきた。

 さらに出展した中年の女性は煉功を習いに来て、このような良い功法を伝えていることを称賛し、これは正しいことを行っていると話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/4/20/364360.html)