遼寧省営口市のエン春香さん 不当な判決に遭う
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 【明慧日本2018年6月13日】遼寧省営口市ハツ魚圏区の法輪功学習者・エン春香さんは、2017年11月のある日、蓋州市双台子で法輪功の文言が書かれたカレンダーを配布した際に、身柄を拘束され、市留置場に拘禁された。

 市裁判所は2018年5月18日午前、エンさんに対して開廷した。情報筋によると、当日は弁護士による弁護はなかったという。

 当日、エンさんの親友や地元の学習者らは裁判所に向かって発正念したり、近くで開廷の進展に注目した。

 午前9時ごろ、公安局および裁判所の車両が相次いで市裁判所に入り、特殊部隊の警官らも車に乗って入った。11時前には、関連の車両は相次いで走り去った。その後、エンさんは懲役7カ月の不当な判決を宣告されたことが判明し、6月17日に解放されるということだった。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/5/31/368248.html)
 
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