索紀艶さん 懲役3年の実刑で湖南女子刑務所に移送
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 【明慧日本2018年7月11日】法輪功学習者・索紀艶さんは2017年8月14日、20人近くの湘潭市の学習者と一緒に連行され、2018年3月に不当に法廷審問を受けた。索さんは懲役3年の実刑判決を宣告され、6月中旬に湖南女子刑務所に移送され、迫害を受けた。

 索紀艶さん(女性)は、北方の出身で、数年前に夫と共に湖南省に来て、湘潭の譚家山炭鉱でアルバイトをしていた。法輪功を修煉し、真相を伝え、真相資料を配ったことを理由に、何度も湘潭の警察官に連行され、拘禁された。

 2017年8月14日、索さんは湘潭市の20人近くの学習者と一緒に不当に連行され、拘禁された。索さん、王慶生さん、彭石清さん、曾固さん、林佳仍さん、劉曼炎さんの6人は湘潭留置場に拘禁され、その他の学習者・彭小紅さん、沈新華さん、劉曼炎さん、張淑元さん、李愛群さんなど5人はすでに解放された。解放された人の中には1万元の罰金を科された人もいた。何度も検察庁に呼ばれ、署名や捺印をさせられた人もいた。

 李愛群さんの夫は中国共産党の圧力の中で、何度も妻に検察庁に行くようにと強要し、「行かないと殴り殺すぞ」と暴言を吐いた。そのため、年配の李さんは心労で重病を患い、すでに瀕死の状態だという。

 2018年3月、索さん、王さん、彭さん、曾さん、林さん、劉さんの6人の学習者は、不当に法廷審問を受け、判決を言い渡された。その中で索さんは懲役3年、彭さんは懲役9年の実刑判決を宣告され、6月中旬に、索さんはすでに湖南女子刑務所に移送された。

 情報筋によると当時、もう1人50代の男性学習者も留置場に拘禁されていたということで、現在、状況は不明である。この男性についても多くの人が心配しているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/1/370478.html)
 
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