魯鳳賢さんは再び黒河市国保大隊に拘禁される
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 【明慧日本2018年7月28日】黒竜江省绥化市北林区の法輪功学習者・魯鳳賢さん(女性)は、2018年6月8日に黒河市で再び身柄を拘束され、孫呉県留置場に拘禁された。そのため家族は魯さんに弁護士を雇った。

 情報筋によると、魯さんの息子がトルコで働き、孫が近々生まれるので、出国手続きをするため派出所を訪ねたところ、受理できないと言われた。魯さんは地元の学習者と共に連行されて、愛輝区国保大隊(法輪功迫害の実行機関)にインターネット上で1カ月あまり指名手配され、監視されていた。2015年10月に身柄を拘束され、その後、身分証明書は使えなくなり、いわゆる指名手配もいまだに解除されていない。

 2018年6月8日、16人の黒河市の学習者は魯さんの自宅で会議を開いていた。魯さんの携帯電話は当局に盗聴されていたため、愛輝区公安局国保大隊の警官十数人がいきなり魯さん宅に押入り、学習者16人を不当に連行した。その後、14人は一時出所できたが、魯さんと楊秀麗さんは孫呉県留置場に拘禁された。

 魯さんはかつて色々な病気を患い、法輪功を学んでからはすべての病気が完治した。魯さんはいつも、人助けをし、面倒見の良い人だと周りから高く評価されている。

 魯さんは黒河市で商売をしていた。区公安局国保大隊の関係者は以前から魯さんの収入を奪い取ることを企んでいた。2014年のある日、魯さんは自宅で商品を注文する会議を開いた。そこに突然侵入して来た区公安局国保大隊の警官にパソコン、銀行のキャッシュカード数枚と現金2万元(およそ30万円)、魯さんの夫の身分証明書などや他の家財も押収された。翌日、魯さんの夫は国保大隊を訪ね、問い詰めたところ、警官と論争になり、警官にグラスを投げられ腕に怪我をしてしまった。さらに魯さんの夫は所長を探そうとしたので、警官らはバツが悪くなり、押収した物を返還した。しかし現金は返さなかったという。

 2015年10月22日午前10時、魯さんは指名手配されたため、绥化の警官4人に連行され、市留置場に拘禁された。绥化市北林区は黒河市国保大隊から7千元から8千元を渡されて魯さんを10日間拘禁した後、10月31日に黒河国保大隊に引き渡した。情報によると、今回、魯さんは3万元を支払うよう強要されたという。

 2018年、警官らは身分証明書を利用し、魯さんを追跡して迫害を加えた。魯さんは孫呉県留置場に拘禁されている。魯さんの自宅にあった『共産主義の最終目的』と法輪功の文言が書かれた物の出所を厳しく追求された。

 魯さんの家族は弁護士を雇い、半月前、北京に来て魯さんに面会し、黒河市国保大隊を訪ね、詳細を調べた。

 現在、魯さんの90歳の義理の父親の面倒を見る人は誰もいない。嫁の出産の日も近づき、家族は黒河市と绥化市の間を往来し、魯さんの無罪解放を待ち望んでいる。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/13/370983.html)
 
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