【明慧日本2018年7月29日】今年5月9日から6月15日まで、「真善忍国際美術展」がブルカリアのプロヴディフ市とヴァルナ市で開催された。多くの観客は絵の中で表現されている中国共産党の暴行に対して、強い衝撃を受けた。
絵を鑑賞する観客 |
絵の紹介を熱心に読む観客 |
絵を鑑賞し、写真に収める観客 |
絵の紹介を読む観客 |
ブルカリアのプロヴディフ市の美術展は、5月9日から5月27日まで市議会ホールで開催された。おりしも市議会が会議をしており、多くの市の役人や、専門家、会社の管理者などが、展示作品を鑑賞する機会があった。議会の議長は、「市の議員たちは中国共産党の暴行について、大変な衝撃を受けた。もっと詳しく法輪功への迫害を知りたい」と強い興味を示した。
市の監査顧問のジョージ・ハラチェフさんは、展示作品について、「とても好きです。法輪功の書籍『轉法輪』を読んでみたいし、法輪功を勉強したいです」と話した。更にまた、学習者の努力についても、非常に高い関心を寄せた。
ハラチェフさんは、「こんな多くの観客が来るのを、見たことがありません。この美術展は2019年のプロヴディフ市の『2019ヨーロッパ文化の都市祭』に参加すべきです!」と学習者に勧めた。
地元の市民や旅行者も美術展に興味を持ち、多くの人が数回にわたって鑑賞に来て、「佛像から流れてくる暖かさと慈悲をもっともっと感じたい」と話した。
ある年配の観客は、「法輪功への迫害は、ブルカリアの共産党時代に国民への共産党の迫害を思い出しました」と話した。
多くの観客は、美術展を通して、中国で行なわれているジェノサイドについて、特に中国共産党の生体臓器狩りに大変衝撃を受けた」と、驚きを隠せない様子だった。
美術展の初日、多くの美術学院の先生と生徒が鑑賞にきた。学校のアート・ディレクターSvetlozar Chavdarovさんは、「作品の高いレベルにとても感心した」という。学生たちもこれらの作品が好きだと言い、ある学生は、3回も鑑賞しに来場し、「元の作品が見たい」と希望した。
ヴァルナ市で開催された真善忍美術展は、5月31日から6月15日まで開催された。ヴァルナ市の前市長と国会議員のHristo Kirchevさんは開幕式に参加した。