【明慧日本2018年9月15日】(豪州=明慧記者・華清)世界で最大規模と称される「シドニー慈善マラソン」が8月12日開催された。そのコースは市中心部をスタートして海岸のビーチまでで、大勢の走者がシドニーローズベイまで走ると、沿道のある光景に魅了された!
それは「法輪大法は素晴らしい」、「世界は真善忍が必要」という横断幕と、法輪功学習者による功法の実演だった。
純正なエネルギーに惹かれ、人々は相次いで法輪功を学びたいという
毎年開催されるシドニー慈善マラソンは48年の歴史を持ち、啓発の意味合いを持っている。今年は世界各地から8万人以上がこのマラソンに参加し、900以上の慈善団体が募金活動を行ない、積極的なエネルギーをもたらしている。この世界からの参加者は、道端で純正なエネルギーに出会った時、お互いに励まし合い、多くのランナーは大きな声で「法輪大法は素晴らしい」、「あなたたちは最も素晴らしい!」、「幸運を祈る」、「あなたたちは勝利する」、「法輪功に感謝」の言葉をかけ、法輪功を支持する意志を表した。また多くの人はテーブルに駆け寄り迫害に反対する署名を行ない、さらに多くの人たちが学習者の煉功に加わり、煉功を学べる場所を尋ねた。
若者のエドワードさんとディジエさんは、学習者の煉功場の強いエネルギーに引き込まれて煉功に加わった。2人は数十分煉功しただけで身体がとても軽くなったという。平常は仕事が忙しく、落ち着く暇もなく、今日法輪功に出会い、煉功したあと、2人はこれから法輪功について多く勉強してみたいと話した。
ベトナムのコミュニティリーダー 私たちは法輪功の迫害の制止活動を支持する
シドニー慈善マラソンに参加する選手は、プロの選手のほか、多くのマラソン愛好者もいる。その中に著名人や各界のリーダーも含まれている。オーストラリアのベトナムコミュニティリーダーのポール・フイ・グエンさんもその一人である。彼は法輪功学習者と出会い、自分が率いる団体のメンバーを引き連れて署名に訪れ、次のように語った。「私たちは以前から法輪功を支持しています。私たちは確実に中国共産党が人民に対して行なった残忍な行為を知っています。私たちは人権に対する侵犯に反対し、人権に対する一切の冒涜に反対し、中国共産党の法輪功学習者に対する臓器強奪に反対します。法輪功は世間で正しいことを行なっています。学習者は中国人を助けて中国共産党の暴政から解き放そうとしています」
「中国共産党の暴政に反対し、人権保護の問題において、私は法輪功と肩を並べて一緒に戦い、特に生体臓器強奪に反対します。この犯罪は国家の人民に対する冒涜です。私たちは努力して人権と言論の自由を勝ち取る必要があり、それは中国人民のみならず、世界の人民のためでもあります」
「今日、法輪功と再び出会うことができ、とても嬉しく思います。あなたたちはこのような素晴らしい方式を用いてさらに多くの人々の支持を得て、真相を知る機会を与えています。私たちはあなたたちを支持できたことを光栄に思い、法輪功学習者が行なっているすべてを支持します」
スリランカ人の青年・ジェラルド・ソオリアクマルさんは、「数年前私はネットを検索して法輪功のホームページを閲覧したことがあり、女性が受けている迫害の写真をみて非常に驚きました。誰が何のためにこのような残忍な事をするのでしょうか? その後、私は法輪功学習者が信仰を堅持するため、拷問を受けている真相を知って驚きました。なぜこのような残忍なことがメディアで暴かれないのでしょうか? 私は毎朝ニュースに注目しますが、法輪功に関する迫害のニュースを一度も見たことがなく、聞いたこともありませんでした。私は自分でこの迫害に関する情報を調べてみました」と話した。
彼は「私は中国共産党政府の圧力と豪州のメディアに対する浸透にあると感じて、その後、法輪功を支持するようになりました。私はスリランカから来ているタミール人です。そのためこの迫害はなぜ起きているのか分かりました。目下、中国共産党の法輪功に対する迫害に、社会が沈黙する現状に悲しくなって驚いています。法輪功を迫害する政権が強大だから、社会がこのことを無関心になっているのかもしれません。私は法輪功を支持するフェイスブックのグループ二つに加入しました。今のところ人々はこのことに対する関心が足りません。もし法輪功への迫害制止に私ができることがあれば、私はこのことに対して開かれた態度で尽力し支持します」と話した。
トレーシー・クルターさん親子は署名したあと、感慨深く話した。「ここの雰囲気は不思議です! 私たちはあなたたちを支持しなくては! この世界で人々は平等な権利を享有すべきで、人々はお互いに侵犯してはなりません。人々は尊厳をもって生きるべきで、人種差別を受けてはなりません。私はチャイナタウンで法輪功学習者の真相伝えによく出会いますが、そのたびに署名をして法輪功を支持しています」と話した。
彼女は、中国共産党が善良な法輪功学習者から臓器を強奪し売買していることは許せないといい、この迫害の制止活動を最後まで継続されるよう望んでいる。
数年前のシドニ慈善―マラソンで、法輪功を見かけたことのあるカール・マウロさんは、「法輪功と出会い、私は内心からあなたたちが穏やかで美しいと感じ、あなたたちから放たれた全体の調和、純正で穏やかな精神とエネルギーが私を惹きつけました」と話す。
年配者のマウロさんは続けて「この世に現れた一切は表象に過ぎず、もし我々が法輪功のように穏やかになれることができれば、この世界から戦争やいかなるよくないこともなくなります。多くの人々が目覚めることを希望し、純正なるエネルギーが凝集すれば、中国共産党の法輪功に対する迫害を制止させることができます」と話した。
デヴィッド・デルソンさんは、「私は法輪功の真相を知っており、法輪功を支持しています! 真・善・忍を信仰する法輪功学習者が、こんな多く集まるのを見かけることができてとても嬉しく思います。今日、学習者であろうと、そうでなかろうと、みんな真・善・忍の原則を好きになり尊敬するはずです。彼らは真・善・忍の原則を実践する中で多くの恩恵を受け、一人一人が恩恵を受けていると私は信じています」と話した。
ジョージ・ダンカンさんは、「私は以前から法輪功が中国で迫害を受けていることを知っていました。法輪功はこのような素晴らしい修煉法なので、彼らは何時か中国でも公の場所で煉功することができ、彼らがしたいことができるように希望します」と話した。
当日の活動を協調した白さんは、「活動の場所を申請に行った時、主催者側は法輪功が毎年この活動に参加していることに感謝し、今年も場所の使用を特別に許可しますが、来年もぜひ参加してください、私たちは法輪功の活動をマラソンの一部と見なしていると話してくれました」と語った。