火災は無情なものだが 情もある
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2018年9月17日】「水と火は無情で 常に災害を引き起こす」、この諺のように、最近、中国のある地区のオフィスビルで火災が起こりました。しかし、不思議なことに、電気火災で深刻な被害を受けたオフィスビルに戻ってきた従業員は、フロア全体が焼失したにもかかわらず、一つの部屋だけがそのまま残っていたことに驚きました。

 その部屋の木の扉は焦げておらず完全に元のままで、隣の部屋のドアや家具は全て火災で消滅されているのにもかかわらず、この部屋だけは窓、机、椅子など、内部の家具まで、元の良い状態でした。壁までもまだ白いいままです。

 一体何が起こったというのでしょうか。

 火災のあと、人々はこの原因が分かりました。つまり、この事務所の所有者は、法輪功が迫害された真相を知り、法輪大法の素晴らしさを理解している人だったのです。正義感のある、勇敢で善良な男性でした。そして、2005年にすでに、中国共産党の組織からも脱退していました。

 この男性は法輪功のことを非常に支持していました。ある時、彼はある部屋の前を通りがかった時、部屋の中の数人が法輪功に対して、悪口を言っているのが聞こえました。彼はその部屋に入って、部屋の中の人に話しました。「あなた達は何を喋っているのですか? 法輪功のことですか? あなた達の中に私より詳しく知っている人がいますか?」と言って、法輪功に関する事実を話して聞かせました。

 神は大法を認め、大法の教えを大事に守る人を、必ず加護し守ってくださいます!! 多くの人がこれらの事を体験しています。しかし、未だに中国共産党の誹謗中傷に騙されている人達がいます。中国共産党は19年間「真・善・忍」を信仰する大法修煉者を迫害してきました。そしてこの地球上で、もっとも残酷な罪を犯しました。それは大法修煉者たちの生体から臓器を狩り取り、売買することです! 彼ら中国共産党の人員は、必ずこの報いを受け、必ず天罰を受けることになります!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/30/363529.html)
 
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