大連市沙河区の法輪功学習者3人に重刑
■ 印刷版
 

 【明慧日本2018年9月19日】大連市沙河区の法輪功学習者・張仁光さん(62歳男性)、王尚潔さん(60歳男性)、韓建海さん(51歳男性)、李静波さんの4人は、2017年6月11日夜9時ころ、市内の住宅区で真相資料を配布していた時に現地の派出所の警官に尾行され、連行され、家宅捜索をされた後、姚家留置場に拘束された。

 2018年5月30日、沙河区裁判所は4人に対して裁判を行い、張さんに懲役9年6カ月と罰金2万元、王さんと韓さんにそれぞれ懲役8年と罰金1万元の実刑判決が宣告され、李さんに懲役3年執行猶予3年と罰金2千元、そして住宅監視という判決が宣告された。

 張さん、王さん、韓さんの3人は上述の裁判を不服として控訴したが、大連市中級裁判所は二審を開廷せず、原裁判をそのまま維持するとして、早々に裁決を下した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/9/15/373847.html)
 
関連文章