【明慧日本2018年10月5日】マレーシアの公務員婦人会と公務員協会主催の「統計学を広める講習会」が2018年9月5日、マレーシアのジョホールバル州コタ・イスカンダル政府庁舎で開催された。法輪功学習者はこの講習会に招待され、参会者達に法輪功の煉功動作を教えた。講習会には100人以上の参加者があり、その中には公務員の婦人や公務員協会のメンバー、新山各小・中学校の児童や生徒、先生達が参加した。煉功動作を学んだ参加者たちは身をもって法輪功の素晴らしさを感受し、心身ともに恩恵を受けたという。
「統計学を広める講習会」の参加者に法輪功の煉功動作を教えるビデオ
講習会当日の午前8時ごろ、主催者は法輪功を学ぶ時間を設け、政府庁舎の前で煉功動作を教えた。学習者は法輪功について、次のように紹介した。「法輪功は性命双修の功法であり、1992年に中国で李洪志先生によって世に公開され、今では100以上の国と地域に伝わっています。法輪功に対する各界からの褒賞や法輪功を支持する議案、書簡等は3000通以上にのぼりました。法輪功は健康を取り戻すだけでなく、人々の道徳性を向上させることもでき、とても歓迎されています。この功法は「真・善・忍」の教えに従って修煉し、この誰にでもできる五式の柔軟で穏やかな功法は、学習者たちが皆さんにボランティアで教えています」
煉功を学び心身ともに多くの恩恵を受ける
穏やかな煉功音楽が鳴り始めると、学習者は動作の実演をしながら動作の説明をし、それを見ながら、参加者は楽しそうに一緒に煉功を始めた。法輪功を初めて学んだ多くの人が「煉功したあとの感じがとてもよく、心身ともに恩恵を受けた」と口々に言った。
ジョホールバル州知事秘書室の警備員・ジャファーさんは「法輪功学習者の方医師から法輪功を何回か紹介されたことがありますが、煉功を体験するのは初めてです。煉功したあと、とてもリラックスできて身体が軽くなりました」
公務員協会ジョホールバル州の支部衛生局主席のリラさんは、今年7月の研修会で法輪功を学んだことがあるという。法輪功にとても興味を持ったリラさんは、この度の講習会にも学習者を招待して、煉功を教えてもらうことにした。彼女は「煉功したあと身体はエネルギーで満たされ、とても気持ちがいいですね」
煉功に参加した公務員協会のメンバーは「柔軟で緩やかな法輪功の煉功動作は、激しい運動ができない高齢者に向いていますね」。またあるメンバーは煉功したあと「精神的な穏やかさを感じて、心が平静になりました」。参会者たちは煉功に間に合うようにと、朝早くから慌ただしくやって来た。煉功後、会議があるので、眠気がさすのではないかと思っていたが、煉功後は血液の循環がよくなり、かえって心身ともに元気になったという。
痛風を患っている公務員協会のメンバーのアジラさんは、煉功後、楽になったという。ヌールさんは、この功法はとてもよいと思う。先程まで手の甲が痛かったのが、煉功中は何も考えずにでき、今は痛みが大分治まった。アユさんは、煉功したあと身体がエネルギーで満たされているという。今日は降圧剤をまだ飲んでいないが、煉功後、とても気分がいいと言った。
教師「煉功はストレス解消になります」
教師のワン・ノリサさんは「非常にストレスを感じていましたが、煉功すると平静になり、安心感が出てきて穏やかさを感じ、ストレスを解消できました。それに柔軟で穏やかな煉功動作は学びやすいですね」
ポリテクニク・イブラヒム・スルタン、パシール・グダン理工学院から来ているアズリンダさん(44)は、遅れて来たため、第四式の功法から学んだ。彼女は「法輪功はとてもよい健康的な動きで、数分間しか煉功していませんが、それでもエネルギーを感じ、とても気持ちがいいですよ」。それから記念にとパネルの前で写真を撮った。これをきっかけに法輪大法のホームページを閲覧し、もっと勉強したいと話した。