【明慧日本2018年12月3日】ニューヨーク州北部ミドルタウン市は11月23日、クリスマスツリーライトパレードを開催した。これは年に一度の現地で最も伝統的で歴史の最も古いクリスマスのイベントだ。現地の多元化コミュニティの一員として、法輪功団体は招かれてパレードに参加し、市民と共に楽しくクリスマスを喜んで迎えた。ミドルタウン市は米国ニューヨーク州オレンジ県の伝統的な小都市。数年来、この市の中国系の人口は絶えず増加し、華人はすでに現地の多元化コミュニティの重要な部分になっている。
パレードは夜6時30分から始まり、隊列の特色は伝統的な飾り提灯で飾ったサンタクロースのフロート車、旧式の公共交通の花車、旧式の乗用車の花車、消防の花車、スクール・バスの花車などが、堂々とミードタウン市中心の市街区を通ると、大通り両側の人々は喜んで躍り上がり、子供達は先を争ってサンタクロースと一緒に写真を撮り、サンタクロースはあめやキャンデーを配った。
学習者からなるドラと太鼓と獅子舞チーム、旗チーム、功法実演チーム、腰太鼓チームなど、パレードは濃厚な中国伝統文化を届けた。5人の学習者が持つ「法輪大法」の横断幕は隊列の最前列を歩き、その後には獅子舞のパフォーマンス。可愛い獅子は上下に跳躍して、時々両側の観衆とインタラクティブし、人々は楽しんだ。
パレード隊列の中で、十数人の学習者は現地の人々に緩やかで優しい法輪功の功法を実演した。
「法輪大法は素晴らしい」の優美な音楽に伴って、腰太鼓チームが明るく美しく出場し、明るい黄色の伝統の服装の隊列は整然として元気一杯で、腰太鼓をどんどんと敲いて、人の心を激しく揺り動かして夜空に響き渡り、パレードに喜びをもたらした。
パレードが出発する前に、祭りの服を着た2人の観衆が英語で書かれた「法輪大法は素晴らしい」の小さい蓮の花を受けとり、楽しく一緒に写真を撮った。
「氷雪の世界」の花車のビザさんは喜んで小さな蓮の花を受け取った。彼女は「私はこれを幸せを持って来る良いものだと感じている」と言った。
ミドルタウン市の人々は長年法輪功に接触し、現地の多くの西洋人も大法の修煉をしている。2001年、ミドルタウンのジョセフ・M・デステファノ市長はニューヨーク州オレンジ県の「法輪大法デー」に褒章を授与し、法輪大法が心身の向上に傑出しているとその貢献を顕彰した。
2016年、ジョセフ市長は再度表彰と奨励を公布して、「人類に幸福を持って来た」法輪大法を褒め称え、2016年5月13日をミドルタウン市の「世界の法輪大法デー」と宣言した。