油絵:師父に額づいて懺悔する610弁公室のリーダー
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作者/中国の大法弟子 帰真

 【明慧日本2018年12月30日】これは、地元で本当にあった話です。ある日、地元の610弁公室のリーダーや、公安分局の局長と派出所の警官ら30人が、まるで黒い雲が垂れ込んだように法輪功学習者・鄭さん(仮名)の家にやって来ました。最初、彼らは鄭さんを連行し、鄭さんの自宅を家宅捜索し、かき乱すという目的でしたが、鄭さんは心から彼らに法輪功が迫害された真相や善悪には報いがあることを伝えたあと、状況が大きく変わりました。

 数時間後、610弁公室のリーダーは「あなたの部屋を訪れたいのですが、ただ見るだけで何もしません。よろしいですか」と鄭さんに頼みました。鄭さんは「あなた1人だけで来るのならかまいません」と答えました。610弁公室のリーダーはたった一人で鄭さんの部屋に入って来ました。その後、鄭さんは室内に掲げてある師父の写真をゆび指して、610弁公室のリーダーに厳しい表情で告げました。「この方が私達の師父です。あなたがここで、今まで犯してきた多くの罪を謝罪し償っていただければ、きっとまだ間に合います」。610弁公室のリーダーはすぐに膝まずいて、懺悔しました。「李先生、私はやっとこれまで犯してきた罪を謝罪する機会を得ました。ここで謝罪します」と額づいて頭を深々と下げ、懺悔しました。その後彼は、警官ら30人全員を引き連れて、静かに鄭さんの家から立ち去って行きました。


サイズ:90センチ×140セン

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/10/308066.html)
 
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