法輪功を学び 関節リウマチが完治し 再び輝く
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文/中国東北の大法弟子

 【明慧日本2019年1月29日】女性はよく「花」にたとえられます。20代頃の女性はまるで咲き誇る花のようです。しかし「花が咲き始めた」頃の私は、病気を患い「花」は枯れて落ち始めました。その辛さや情けなさ、悔しさは泣きたくても涙が出ないほどでした。人生の袋小路に迷い込み、もう出る道がどこにもないと思っていた時に法輪功に出会いました。それからは返本帰真の道を歩み始めました。そして私の枯れそうになっていた「命の花」に、再び輝きを取り戻しました。

 私は20歳のその年に、不死のガンと言われる関節リウマチを患いました。自己免疫力の病気で、自分の免疫システムが自分のコラーゲン組織を破壊し、間接骨膜の無菌性炎症、増生になり、関節の腫れ、変形、硬直、ひいては身体が不自由になることもあります。病因は未だに不明のためこれといった薬がなく、免疫抑制薬を使って病状をコントロールしかありません。しかし、免疫抑制薬自身は根本的な治療効果がなく、症状を緩和し軽減する効果しかありません。副作用も大きいので、多くの患者はこの病気の上に、さらに無菌性大腿骨頭壊死症、肝臓腎臓の障害、下垂体機能低下症などの合併症にかかってしまうのです。ですから、この病気にかかってしまうと非常に恐ろしいのです。青春期にこの病気にかかったすべての人は、身体が不自由になってしまうという結末から逃れることができません。

 私は看護師です。だからこの病気の酷さをよく知っています。そのため、私は大金をかけて全国を回って名医を訪ねました。そして、私はメディアでリウマチのキラーと報じらている専門家数人に診てもらいましたが、誰もがお手上げでした。私はまた民間療法でも試してみようと思いました。たとえば、竹の吸い玉、ミツバチの針を使う民間療法など、そして、気功での病気治療もやってみました。病気治療のために私は思いついたあらゆる方法を試し尽くした挙句、貯金をすべて使い果たしました。この時の辛さは、経験しない人にはとてもわかってもらえません。私の病気の進行は止まらず、ますます悪化していきました。スタイルがよくて容姿も綺麗だった私は病気でやせこけて顔はやつれてしまい、関節が硬くなり歩くことすらも難しくなってしまいました。病気は私に途切れることなく苦難をもたらしました。

 絶望の最中に、母は法輪功を習い始めました。母は法輪功の素晴らしさを聞き、私に法輪功と同じ著者の書いた『轉法輪』を見せてくれました。しかし、以前練習した気功はあまり効果がなく、気功に興味がなくなっていた私は全く聞く耳を持っていませんでした。そのため『轉法輪』は家に置いたままでしたが、1年後に母から催促されてやっと嫌々ながら読み始めました。その時、布団の中で『轉法輪』を一気に読み終えたことを覚えています。そして、本の中に書かれた教えに深く魅了されました。今まで読んだ気功書では、『轉法輪』のように玄妙で超常的な現象をわかりやすい言葉で説明したものは、一つもありませんでした。私は心の中で良い本に出会えたことに喜びを感じました。

 私は他の気功を練習したことがあり、気功師に病気治療をしてもらったこともありました。だから、本の中に書かれていた多くの現象は自ら経験していました。例えば、私はある有名な気功師の講演会に参加したことがあります。彼女は特異功能のパフォーマンスをした時、私は立合人5人の中の1人として、気功師が魔法瓶の中の白湯をとろとろの茶色の漢方薬に変えたことを自分の目で見ました。当時は本当に摩訶不思議だと思いました。しかし、気功師本人はその功能がどこから来たのかはわからないようでした。一晩で突然その功能を持つようになったそうです。『轉法輪』を読んで、私はこれは「借功」だとわかりました。
 
もう一つの経験は、別の有名な気功師に病気治療をしてもらったことがあります。その時は身体はとても軽くて楽になりましたが、翌日には病気が再発しました。『轉法輪』を読んでから、これは黒いものが身体から排出されたのですが、病気の根本的な原因である霊体は取り除かれていないからだとわかりました。法輪功は、私の心の中のたくさんの疑問を解いてもらうことが出来たのです。翌日、私は母にすぐに隣人から法輪功の先生の教えが説かれたカセットテープを借りて来るように頼みました。そして、カセットテープを全部聞き終わらないうちに、私はひどい下痢をし始めました。まるまる3日の間、下痢をし続けました。

 私は法輪功の教えに感服し、そして病気治療という強い執着心を抱えながらも、法輪功を学び始めました。その過程で私はたくさんの奇跡を経験しました。例えば、最初私は関節の痛みが激しく、まったく座禅ができませんでした。毎回試しに足を上げるのですが、足首は骨と肉が剥がれるほどの痛みに襲われました。他の人が座禅している様子を見て、私はとても羨ましく思いました。自分も座禅ができたらなんと良いことだろうと思った時、足首の痛みは緩和されました。あれからは本当に座禅ができるようになりました。また、足首の業力が取り除かれた時、まんじゅうの大きさに腫れましたが、2日後正常に戻りました。これは、以前リウマチがあった私にはとても有り得ないことです。関節は一旦腫れてしまうと、なかなか回復しませんでした。このように3回ほど繰り返して、長年の足首の病気は奇跡的に治りました。あれから10年以上経ちましたが、一度も再発していません。

 そしてあれから、膝の関節にも奇跡が起きました。私は膝関節の腫れがひどく、2年間車椅子の生活を送っていました。たくさんの薬を飲んで関節の腫れの進行を止めていました。法輪功を学んで暫くして膝の関節から病業は取り除かれました。その時、痛みに耐えられず薬を飲んで痛みを緩和しようと思い、読んでいた『轉法輪』の本をベッドの上に投げるように置いてしまいました。本は開いたままで、開いたページ一面の字は火花のように赤く見えました。大事な『轉法輪』の本を私はすぐに拾い上げ、胸に抱えました。今では、当時の行為をとても恥ずかしく思っています。

 私は法輪功を煉ることと『轉法輪』の本を読むことを日課とし、その中からたくさんのことを教えられ、与えていただきました。ここではすべてを書き尽くすことができません。今、私は46歳になりましたが、周りの友人達はそれぞれ程度は違いますが、健康面において問題が生じたり、老化が始まっています。かつては病弱で有名だった私の方がかえって日増しに元気になっています。今の私は元気でツヤツヤし、まっすぐで正常な身体になり、怒りやすい性格も穏やかになりました。『轉法輪』を学ぶにつれ、ますます法輪功の素晴らしさと貴重さを実感しています。私は自分の宝物の『轉法輪』の本をよく胸に抱いており、感謝の気持ちでいっぱいです。そしていつも、「法輪大法は素晴らしい! 法輪大法は素晴らしい! 本当に素晴らしい!」と心の底から叫んでいます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/13/223151.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/5/20/117209.html)
 
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