講習会参加者 「法輪功の講習会は素晴らしい!」
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 【明慧日本2019年7月4日】(米国=明慧記者・王英)「法輪功の講習会はとても素晴らしい!」と話すのは、6月22日カリフォルニア州フリーモン市図書館で開催された法輪功講習会に参加した李さんである。彼女は講習会に参加したことは正しい選択だったという。

'图1~4:民众参加法轮功教功班'
6月22日フリーモン市図書館で開催された講習会の様子

 「カナダで行われる座禅講習会に参加するため、飛行機の搭乗券を購入していた」

 カナダに行くはずだった李さんは、「娘は私にもうカナダに行くのはやめた方がいい、私が乗った飛行機は私だけが海に落ち、ほかの乗客は無事だったと、夢で見たそうです」と語った。

 李さんは法輪功講習会のチラシを受け取り、どちらに参加すればいいのか数日間悩んでいたが、娘の夢が彼女を呼び覚ませた。「私はカナダ行きの搭乗券をキャンセルし、座禅講習会への参加をやめ、法輪功講習会に参加することに決めました」と李さんは話した。

 人生の目的を探し続けた

 李さんは、どんなにお金を儲けても死後に持って行けるわけでもなく、人は何のために忙しくしているのか? 何のために生活しているのかとずっと悩んでいた

 最近、彼女は新唐人テレビの番組『細雨人生』(波乱万丈な人生)を見るようになり、「大法はとても不思議だと感じ、法輪功は人々にとって有益だと考えるようになりました」と話す。ネットで法輪功を検索し、李洪志先生の功法を教えるビデオと、広州での説法ビデオを見つけて習い始めた。「私は李先生の説法を聞き始めました。世界各地での法輪功の煉功所を調べたところ、その中にフリーモントの学習者の電話番号が書いてありました。私はその学習者に電話をして、フリーモント図書館で講習会があると教えてもらいました」と話した。

 22日土曜日の午前9時ごろ、李さんは図書館に到着した。受付に人手が足りないため、学習者は彼女に資料配布を依頼すると、彼女はどのように配ればいいのか分からないと言った。学習者は彼女に人に聞かれた時、指で広告欄を指せばいいと言うと、彼女は応じて資料を配り始めた。

'图5:李女士(左一)在学炼第五套功法'
第五式の煉功動作を学ぶ李さん(左手前)

 李さんは精力的に煉功を学び、煉功の感受を話した。「私が家で煉功した時の動作は間違いがあり、今日ここで直してもらいました」

 「家で煉功した時、時に思わず涙が流れました。今日は鼻が酢っぱく(泣きたく)なりました。ここのエネルギーはとても強く、私は法輪功と縁があるように感じました。私は続けて煉功します」、「煉功をする人は真実のことを話し、人を騙しません」とも話した。

 李さんは幼年期に苦難な経歴を経験したことがあり、そのため共産党の言葉を信じていないという。彼女の家は地主のレッテルを張られ、差別や虐めを受けた。「私は物事を記憶するようになってから、差別を受け、祖父母はよく批判大会で吊し上げられました」、「私が中国にいた時、共産党は法輪功をよく誹謗中傷していましたが、私は絶対に信じませんでした。共産党は根元から腐っています」と話した。

 彼女は法輪功に対してずっと良い印象をもっていたという。「友人は法輪功を修煉しています。彼はとても良い人で、私たちは法輪功が良いものだと知っていました。隣の人も法輪功を修煉しており、私たちは彼を尊敬しています。彼はとても良い人です」

 彼女の隣の学習者はお茶を販売する店を経営し、みんなが彼の店にお茶を買いに行くという。「彼は法輪功の修煉者だから人を騙しません。彼は良い人の中の良い人で、この家族はとても誠実で、嘘を言わず人を騙しません」

 彼女が言うには、実はみんなが法輪功が素晴らしいことを知っているという。「私の周りの人達はみんな法輪功がいいと思っています」、「その当時はみんな多忙だったため、多くの事を考えず、法輪功を修煉していませんでした。『細雨人生』の番組を見てから、私は煉功できると思いました。煉功するようになって、とてもいいと思っています」と話した。

 李さんは周りの友人に紹介して、彼らにも法輪功の修煉をしてもらいたいという。「私が接触する人に法輪功はとても良いと紹介してあげたい。彼らが煉功するかどうかは縁によりますが、しかし彼らに教えなければなりません」

 李さんは『轉法輪』をまだ読み終わっていないが、この本を読んでから心が明るくなったという。

 当日は数十人が講習会に参加した。多くの人は煉功したあと、エネルギーを感じて、身体がリラックスし、とても楽になったという。母親と一緒に講習会に参加した2歳の子供はママに、「帰らないで、銀幕に大佛がいるよ」と話した。

 台湾から来たエイミーさんはずっと前から法輪大法はとても素晴らしいと聞いたことがあり、今日体験するために訪れた。「とてもいいと思います。続けて煉功したいです」と話した。

 彼女の同僚は大分前から法輪功の煉功をしており、身体はとても健康だ。しかしエイミーさん自身は多くの病気に罹っており、ここが痛い、そこが痛いと言っていた。彼女は煉功したくなり、同僚と同じように健康になりたいという。「私は法輪功にとても興味を持ちました」と話した。

 サンフランシスコから講習会に参加した梁さんは、香港に在住した時、法輪功と接触したことがあり、幸運にも李洪志先生に会った事があるが、その当時家庭の事情で修煉を続けることができなかった。法輪功の煉功を再び行なった彼女は、「とても楽しく、身体に熱が出たのではと思うほど熱かったです」と話した。

 梁さんは帰ってから大法の煉功を教えるビデオを購入して、これからも煉功を続けたいと話した。

 彼女は真相を理解していない人たちのことを心配して、「大事な事なので、必ず関心をもってください。中国共産党の虚言に騙されてはなりません」と、自身の気持ちを語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/6/23/389106.html)
 
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