【明慧日本2019年9月4日】インド中部にあるナグプール市の法輪功学習者たちは8月23日、ブチボリ(Butibori)工業特別区にある二つの中学校で、法輪功の煉功動作を教えた。ブチボリはナグプール市まで25キロの距離があるが、ナグプール市の一部の学習者たちは朝7時にジグマット中学校に到着した。そして到着すると、ジュルカン校長先生はよく協力してくれたという。最初は中学生に煉功動作を教える予定だったが、高校生、大学生も参加し、学校の運動場で300人以上の生徒と学生、先生方に法輪功の五式の功法を教えた。校長先生を初めとする多くの先生方は、この法輪功は実に素晴らしいと言った。彼らは法輪功に非常に興味を示し、法輪功について詳しく尋ねた。先生方はジュルカンに行く時には学習者を訪ね、さらに煉功動作を学びたいという。
ホーリークロス修道院中学校で煉功動作を教えていた時、マヤ・フスカレ校長先生は、法輪功が受けている残酷な迫害の情況を心配して尋ねた。学習者は中国で理不尽な迫害を受けている真相を校長先生に詳しく伝えた。校長先生は法輪功に対してとても興味を持ち、李洪志先生の説法ビデオの放映を強く求め、法輪功について多くの事を尋ねた。
この修道院中学校の全校生徒は1500人おり、学校の運動場が狭いため収容できず、各教室も開放して法輪功を学んだ。11人の学習者たちは三つのグループに別れて、1500人の生徒に煉功動作を教えた。校長先生も生徒と一緒に煉功を学んだ。煉功のあと校長先生は法輪功はとても優れており、穏やかで気持ちのいい音楽を聴きながら煉功ができ、動作は緩やかで学びやすかったという。他の先生方も法輪功に興味を持ち、校長は生徒達にもっと法輪功の授業をこれからも受けさせたいと話した。