内モンゴル第一女子刑務所 李彩芝さん鄭金玲さんを迫害
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 【明慧日本2019年9月6日】(内モンゴル=明慧記者)内モンゴル第一刑務所の第2刑務区の大隊長・狄文艶の指示により、2019年5月6日から法輪功学習者・李彩芝さん、鄭金玲さんが酷い迫害を受けた。2人の法輪功の経文を没収され、煉功を禁止され、刑務所内のスーパーでの買い物も禁止された。また、指示を受けた刑務所の四つの生産ラインの受刑者らにひどく迫害された。一つの生産ラインには約40~50人もの受刑者がいる。

 その後、李彩芝さんは毎日監視役の受刑者、趙敏と朱小慶にいろんな手口で酷い迫害を受けた。李彩芝さんは控訴状を提出してからは、さらに酷い迫害を受けた。

 ある日、鄭金玲さんが理由の分からないうちに男性刑務区隊長・康建偉に体を掴まれ倒された。そして胸を掴もうとされたので、おもわず康建偉を蹴ってしまった。康建偉はよろめいて、現場の人にどっと笑われ、大恥をかいた。恥ずかしくて腹を立てた康建偉は鄭さんを暗い部屋に連れて行き、電気棒で電撃ショックを与えた。鄭金玲さんは康建偉に法輪功迫害の真相を一生懸命に伝えると、康建偉からの暴力はなくなった。

酷刑演示:电棍电击
拷問の実演:電気棒で電撃する

 2017年7月23日、李彩芝さんは警官らに連行され、2018年1月、寧城県裁判所に不当に懲役3年の実刑判決を宣告された。2015年9月6日に鄭金玲さんは連行されて、2016年7月、通遼市科区裁判所に不当に懲役7年の実刑判決を宣告されたと言う。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2019/9/1/392166.html)
 
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