インドのバンガロールで 中高生と教師が法輪功を学ぶ
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 【明慧日本2019年9月19日】法輪功は法輪大法とも言われ「真・善・忍」を修煉の教えとし、修煉者に心身の健康と道徳の向上をもたらし、世界各国で愛好されている。法輪功学習者は8月29日、インドのバンガロールにあるベンガル中学校で煉功を教え、先生をはじめ生徒達に歓迎され、感謝された。

'图1:“温葛政府学校”的师生们在学炼法轮功'
国立中高一貫校のベンガル中学校で、煉功を学ぶ生徒や先生たち


 インド南部の都市バンガロールからおよそ70キロのところに、国立中高一貫校のベンガル中学校がある。この中学校の校長先生は法輪功学習者で、法輪功を学校の生徒に紹介したいとずっと思っていたという。8月29日、バンガロールの法輪功学習者がこの中学校を訪れ、400人の生徒の前で、法輪功について紹介し、法輪功が世界100カ国以上の国と地域に広く伝わっていると状況を説明して、法輪功の煉功動作を教えた。生徒は第一式の法輪功の煉功動作を学んだのち、とても興味を示し、続けて煉功を習いたかったが、時間の関係で教室に戻らなければならなかった。別れを告げる時、校長先生はマイクを持って生徒達と一緒に、「法輪大法は素晴らしい」と繰り返した。校長先生は、今日学ぶことのできなかった第二式から第五式までの功法は、今後機会を作って再度生徒に学ばせたいという。

 このあと学習者は先生に第一式と第二式の煉功を教え、一部の先生は第二式の功法を煉功した時の感想を語り、みんなと分かち合った。煉功をしている時、穏やかさと落ち着きを感じたと言う先生や、人が来ると普通は生徒達が緊張して騒ぎ出すのだが、今日は学習者が訪れると生徒達はとても静かで規律を守って行動できたと先生は言う。また、学習者がエネルギーに満ちあふれていて、笑顔が素敵だと言う先生がいた。そして、数人の先生が法輪功の書籍『轉法輪』を購入したいと興味を示した。

'图2:斯特拉马里斯高中学生们在学炼法轮功第一套功法'
第一式の功法を学ぶステラマリス高校の
生徒

 また、バンガロールにあるステラマリス高校の数人の先生は、8月中旬に行なわれたインド独立記念日の花の展示会に参加し、そこで学習者が配布した法輪功の資料を手にしたという。「真・善・忍」の三文字を見て心を打たれ、そして学校の生徒に法輪功を紹介してもらうことを決めた。

 バンガロールの法輪功学習者は9月3日午前、ステラマリス高校を訪ね、エコークラブの生徒70人に法輪功を紹介し、第一式と第五式の功法を教えた。煉功の場面を見ていた先生は、驚いた様子で学習者に、煉功していた生徒は、今まで見たことのない心地よさと穏やかさだったという。一部の先生からは学習者にできるだけ早い時期に再び学校に来て、先生と他の生徒達にも煉功を教えてほしい、と要望した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/9/6/392360.html)
 
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