「法輪大法は素晴らしい」と念じ95歳の父親の癌が全快
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 【明慧日本2019年11月19日】「中国からの投稿」

 2014年6月、当時90歳になった父親は体調を崩して病院で検査をしたところ、前立腺癌と診断されました。

 医者は私達に治療方針について「お父さんはもう高齢だから、手術をするより保守的な治療法を採ったほうがいい。その場合、月に6000元ほどの費用がかかる」と言われました。心配をしている私達と反対に、母は落ち着いていました。「大丈夫ですよ。お父さんに『法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい』と念じさせるから、安心しなさい」と母は言いました。

 母は法を学び、煉功してすでに20年になり、これまで患った様々な病気が全部なくなりました。母は、「1人が煉功すれば、一家全員が受益します。私たち家族全員が師父を信じ、大法を信じているから、お父さんはきっとよくなります」と自信満々でした。

 こうして、父は何も治療せず家に帰って来ました。父は毎日誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ、3カ月後、病院で再検査を受けたら、癌細胞が消えてなくなったことが分かりました。

 医者は大変驚きました。「どんな治療をしましたか?」と聞かれたので、私達は友人の医者に本当のことを話し、父が毎日、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じてよくなったことを話しました。

 それからというもの、父は毎日数回、「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と念じ続けました。今年95歳になった父は身体がずっととても健康で、ほとんど病気にかかったことがありません。

 2019年6月20日、父は私達と一緒にマージャンをしてから、急いでトイレに入ろうとして、自分の杖につまずき、転んでしまいました。その時、父はドアに頭をぶつけ、頭に長さ約3センチほどの傷ができ、血がいっぱい出ました。その衝撃で父のステンレス製の杖も曲がってしまいました。私たちは父を起こそうとしましたが怖くてできず、父の頭の血を軽く拭いただけで、どうすればいいか分かりませんでした。父が何度も「起こしてくれ、起こしてくれ」と言ったので、私達はやっとゆっくりと父を起こしました。私達は父のことをとても心配し、姉は一晩中ずっと父のそばを離れませんでした。しかし、父は普段と変わらずぐっすり寝ていました。

 数日観察をしましたが、父は頭に擦り傷があり、入れ歯も壊れましたが、他に何の後遺症もなかったことが分かりました。実は、父にも母にも、同じような危ないことが何度もありましたが、いずれもその危険を無事に乗り越えて来ました。慈悲なる師父は無限な法力で父と母そして私たち家族を加護してくださったのです。

 父と母の健康を通して、大法はその不思議な力と神の奇跡を見せてくださいました! 大法に感謝いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/10/30/395193.html)
 
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