【明慧日本2019年12月1日】アメリカのサンフランシスコで11月11日に、第99回退役軍人の日に祝賀パレードが開催された。法輪功学習者たちは昨年までと同様に、今年もこのイベントに参加するよう招待され、出場した法輪功チームは、サンフランシスコの大勢の市民に祝福を送った。
パレードは当日午前11時、風光明媚なサンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワーフの近辺で行なわれた。各チームはエンバーカデロの通りからジェファーソン・ストリートへ向かうルートを、米の海軍、陸軍、空軍に加えて、様々なバンドと旗チームも加わり、何万人もの人々がパレードに参加した。
米国西部天国楽団は「法輪大法は素晴らしい」、「神聖な歌」、「凱旋」など曲目を演奏し、観客の拍手喝采を浴びた。観客たちは皆、法輪功チームの写真を撮ろうとカメラを向けた。
法輪功チームが演壇を通過する時に、司会者は「毎年法輪功学習者チームは、この退役軍人の日のパレードに参加してくれる素晴らしい楽団を持っています。彼らの演奏は最高に素晴らしいです。どうもありがとう、私はとてもうっとりと聞きました。彼らのパフォーマンスに温かい拍手を送りましょう」と観客たちに紹介した。
主催者側 「来年、法輪功がまた来ることを願っています」
パレードの主催者代表ウォレス・レビンさんは、「法輪大法天国楽団は今日のパレードの中で一番素晴らしい楽団です。彼らはとても優秀で、美しいチームです。演奏した楽曲はどれも美しい旋律で、衣装も綺麗です。来年もまた来てくれることを願っています」と述べた。
元裁判官のコップさん「法輪大法天国楽団は、最高に素晴らしい楽団です」
引退したサンフランシスコの元裁判官クエンティン・コップさんは、朝鮮戦争に参加した事がある。パレード当日、コップさんは来賓席で見るように招待された。「米国西部天国楽団は最高に素晴らしい、プロの楽団です。リハーサルに多くの時間を費やしています。私は彼らを尊敬します」と称賛した。
米陸軍大佐「ここで法輪功を見ることができ、とても嬉しい」
米陸軍大佐ダグ・ブラードさんは、米の自由のために貢献した人々を思い出させるこのイベントを、毎年開催することは非常に重要だという。米国西部天国楽団に対して「彼らはとても素晴らしく、ここで法輪功団体のパレードを見ることが出来てとても嬉しいです。彼らのパフォーマンスに感謝します。演奏の水準はとても高く評価しています」と言った。
米軍退役大佐デブラ・ダクモスさんと夫のケン・アイゼンさんも来賓席でパレードを見るように招待された。ダクモスさんは法輪功チームが大好きで、特に、楽団は幅広い年齢層のメンバーで構成されることに敬服した。「法輪功チームはとても素晴らしくて優秀です。チームには年配のメンバーや若者がいるのを見ましたが、これはとても美しい光景です。とにかく、とても素晴らしい」と言った。
夫のケン・アイゼンさんは、「彼らの参加はパレードを盛り上げ、来年も法輪功チームがまた来ることを願っています」と言った。
中国系退役軍人の黄国仁さんは、米国退役軍人協会・第15分会司令官である。黄さんは毎年法輪功チームに会えて非常に嬉しいという。黄さんは、「彼らはとても優秀です。今年もパレードに参加したことが非常に嬉しくて、彼らのパフォーマンスはとても素晴らしく、非常に壮観です」と言った。
ベテランの司令官 「私は法輪功を応援します」
サンフランシスコ湾岸地域の退役軍人総司令官のテリー・マーフィーさんは、毎年サンフランシスコ市退役軍人の日パレードに招待されている。「退役軍人の日パレードは国際的なもので、ここで献身的な兵士達を表彰してもらい、感謝します」と述べた。
テリーさんは観覧台で法輪功チームを見て、「法輪功のチームは素晴らしい。私は彼らが好きです。彼らのパフォーマンスは素晴らしいです」と言った。テリー・マーフィーさん自身は異なる信仰を持つが、「私は法輪功を支持し、彼らがやっている事に敬服します」と言った。
外国人観光客のセルジオさんは、法輪功チームを見て心から拍手し、「法輪功がとても好きで、美しい楽団です。彼らは非常によく訓練されており、規律があり、完璧で大規模なマーチングバンドです」と言った。