法輪大法に救われ ご恩に感謝
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2019年12月11日】私は普通の農家の女性です。私の人生には多くの苦難と珍しくて不思議なことがたくさんありました。法輪大法を修煉してから、私の身に多くの玄妙で不思議なことが起りました。ここで、これまでの私の人生で体験したことを述べ、法輪大法が世間の人を救い済度する不思さを実証し、大法に救い済度されたご恩に感謝する意を表したいと思います!

(一)生死をさまよう私

 私は黒竜江省のある小さな村で生まれ、多くの兄弟姉妹の中の3番目です。母は専業主婦で、父は小学校の体育教師でした。私は生まれつき、身体が弱く、村の年配の人にいつも「この子は狐やイタチのような憑き物を招きやすい子だ」と言われていました。当時の私は突然、死んだように意識を失うことがありました。そのたびに、私が死んだと思い両親が悲しんでいると、突然、生き返るなどよくあることでした。幼児から少女時代までの私はこのように、いつも生と死をさまよっており、両親も悲喜こもごもの日々を過ごしていました。

 私は幼い時から、大人には見えないものが見えました。法輪大法を修煉してから、それは天目が開いていることだと分かりました。例えば、今日、家にどんなお客さんが来るか、みんなが探しているものがどこにあるか、数日後にどんな大事が起きるかなど、私には事前に分かっていました。学校へ行く年齢になって、両親は「この子は身体が弱く、毎日ぼんやりしていて、勉強ができるのか?」と私のことを悩んでいました。しかし、小学校に入った私は以外にも勉強ができ、いつもクラスのテストで1、2番の成績でした。

 中学校に入り、授業中にあまり聞いていないのに、テストの時はほとんどの問題が解けました。試験場に入ると、たまに眠気に襲われ、すぐ机に伏せて少し寝ることもあり、時には10分、20分後に目が覚め、遅れて試験問題を始めても、素早くでき上がりました。試験問題が作文でもすぐに書き終えることができました。先生たちは「この子はほかの生徒と違うね。健康状態は悪いが、勉強はきちんとしている」と思っているようでした。

 高校生になって、成績が落ちました。というのは、体調がとても悪くなったのです。心臓病、胆のう炎、胃炎、鼻炎、膝の関節炎、背部痛、腰痛、神経衰弱、脳神経痙攣、貧血、眩暈などの病気が日増しに増えていきました。とにかく、「この世のあらゆる病気を持っているのだ!」と自分でも思っていたのです。いつも人々の異様な視線を感じ、私は「生ける屍」のように見られていると感じました。両親も嘆くばかりで、当時の私にとって楽しいことは何一つなく、苦痛ばかりでした。「自分はもうすぐ死ぬ」と思い、生きる力さえないのに、勉強する力があるでしょうか?

 やむを得えず、両親は私の結婚相手を探し始めました。そして、私の同意を得ず、無理やり結婚させました。それ以来、私はまた一つの不幸が増えました。夫の暴力でした。夫は私を殴ったり、蹴ったり、罵ったりしました。お酒を飲んだ夫にiいつも暴力を振るわれ、それに、私には全身に病気もあり、「死んだほうがましだ」と考えていました。しかし、死にたくても死ねません! 辛い日々から逃れることはできません! その後、息子が生まれましたが、夫の暴力は相変わらずでした。

 「死にたくても死にきれないが、もう夫の暴力を受けたくない」と覚悟した私は、息子が10カ月の時、他の地方に出稼ぎに行き、家を出ました。しかし、その後、夫に見つけられ、また、ひどい暴力を振るわれました。そのことを両親が知り、そこで両親に離婚するよう勧められ、離婚しました。

 私は離婚して、吉林省にある小さい都市に出稼ぎに行きました。毎日、病弱な身体で一生懸命仕事をし、もらった給料で生活費と薬を買う以外、残りのお金は大病になり、仕事ができなくなった時の生活費として貯金しました。あの時、「生きるということは苦を嘗めることだったのか? その辛酸を嘗めつくしたら、私は死ぬことができるのか?」などと考えましたが、分かりませんでした。

(二)法輪大法に救われた私

 1999年7月初めのある朝の5時ごろ起床し、リュウマチを患っていた私は夏でも例外なく、セーターと毛糸のズボン下を着て、何も考えずに近くの広場に歩いて行きました。それ以前、その広場には一度も行ったことはありませんでした。広場で体操のような動作をしている人たちを見かけ、好奇心から、私は近づいて行きました。その時、太った女性が私に微笑みながら、「これは法輪功です。佛家の功法です。人に善良で、『真・善・忍』に従って、良い人になるように教える功法です。病気が治る素晴らしい効果がありますが、病気治療はしません」と話しました。それを聞いて、「私も煉ってみてもいいですか」と言い、みんなに従って始めました。

 第二式・抱輪を煉るところでした。数分間「頭頂抱輪」をして、どうしても堅持できなくなり、放心状態になって地面に座り込みました。その時の私は健康状態が悪くてすでに仕事もできず、ご飯も食べられず、毎日眠くてぼんやりしており、骨と皮ばかりに痩せこけていました。少しの間、立っているだけでも辛く感じ、座らなければならない状態でした。私に話しかけた女性は私のそばに来て、「大丈夫ですよ。ゆっくり学んでください。動作だけでなく、法も学び、『轉法輪』を読んだら、どのように修煉していくか、どのようにしてより良い人になるかが分かるようになりますよ」と話してくれました。

 『轉法輪』を読み始めると、すぐ発熱しました。あの女性が話してくれたことを思い出しました。「病気のような症状が現れると、李洪志師父が身体を浄化してくださっているのですよ」。本当に我慢できなくなり、私は本を置いて、少し眠りました。目が覚めた後、続けて読みました。このようにして3日間で『轉法輪』を読み終えました。その後、朝、煉功に行き、みんなと一緒に煉功し、途中で休まず一気に最後まで煉り終えました。しかも、30分の抱輪もできました。

 このように3、4日続けたところ、身体が軽くなり、ご飯もおいしく食べられるようになり、眩暈の症状もなくなりました。私は25年間生きてきて、初めて無病状態の身体を知りました。「本当に素晴らしい! 法輪功は本当に素晴らしい! 私の病気がなくなった! 病気がなくなった!」と本当に心の底から叫びたくなりました!

 「生ける屍」の私は幸運にも、起死回生の不思議な功法に出会いました。本当に夢にも見なかった幸運です! この心地よさは今までに感じたことはありません。歩く時、跳んだり跳ねたりしました。本当に心地良く、病気の苦しみはありません!

 しかし、数日後、私はいつも通り、広場に行きましたが、そこは静かで誰1人もいませんでした。その時、私は勤め先の宿舎に住んでおり、テレビもなかったので、何が起きたか分かりませんでした。同修に会えなかったので、心に穴が開いたように寂しく宿舎に戻り、声を上げて泣きしました。その時、「あなたは本を持っているでしょう? 自分で学べば」という声が聞こえてきました。そこで、私は涙を拭き、1人で本を読み、功を煉りました。その後、中国共産党の江沢民一派が法輪功にでたらめな罪を被せ、法輪功への迫害を引き起こしたことを知りました。私は多くの人々がこのいわれのないデマを信じて騙されたことに心が痛みました。そして、機会があれば、私は自ら体験したことを人々に話し、「法輪功は本当に素晴らしく、法輪功は冤罪を着せられたのです! 法輪大法は正法です!」と伝え続けました。

 そして、私は北京へ行き、法輪功の冤罪を訴えましたが、5回も連行され残酷な迫害を受けました。しかし、私は法輪大法に対する確固とした信念を揺るがすことはありませんでした。迫害に参与した人に「私は息の続く限り、法輪功を最後まで修煉します!」と言いました。ある検察庁の担当者は「確固として法輪功を信奉しているあなたに敬服します。あなたをみていると法輪功はきっと素晴らしい功法だと信じるようになりました。機会があれば、私はあなたを探して法輪功を学びに行きます」と言いました。その担当者が法輪大法を理解したことが嬉しく、黒と白が逆になっているこの乱世で、是非をはっきりさせることができ、これこそ貴い生命で、素晴らしい未来があります。

 私は身をもって体験したことで人々にお伝えしたいことがあります。法輪大法は本当にこの世の人々を救い済度することができます。共産党の嘘を信じないでください。心を静め、大法がどういうものか理解すれば、心身ともに恩恵を受けます。もし、幸運にも大法の修煉の道に入れば、本当に幸せになるに違いありません。というのは、これは人々がこの世に生まれて来た本当の願いだからです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/8/8/391180.html)
 
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