大連の張亜麗さん 3年6カ月の実刑で遼寧女子刑務所に
【明慧日本2019年12月23日】遼寧省大連市の法輪功学習者・張亜麗さんは、人々に法輪功の真相を伝えたため、2018年8月10日、警官に連行された。その後、懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡され、2019年10月22日に遼寧女子刑務所に移送された。
張亜麗さんは1952年生まれで、今年67歳である。2018年8月10日、張さんは法輪功の真相を伝えたため、警官に連行され、不当に10日間拘束された。
10日後、張さんの息子は留置所に母親を迎えに行ったが、張さんが法輪大法に対する信奉を放棄しないため、2018年8月20日に留置所から姚家留置場に移送されたと知らされた。その後、張さんに対する逮捕状が発布され、懲役3年6カ月の実刑判決を言い渡された。張さんはこの判決を不服として控訴したが、却下された。
2019年10月22日、張さんは遼寧女子刑務所に移送された。
以前、2013年1月の末にも、張さんは大連駅で法輪功の真相を伝えていた時、警官に連行され、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)により6カ月間も拘禁されたことがある。しかしその間、家族と友人は張さんの行方を全く知らされていなかったと言う。